特許
J-GLOBAL ID:201203022167927496
ミクロトーム及びクライオスタット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
綿貫 隆夫
, 岡村 隆志
, 堀米 和春
, 平井 善博
, 傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-182767
公開番号(公開出願番号):特開2012-042295
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】冷媒用配管及び電気配線が邪魔にならないようにして確実に清掃及びその他の作業を行えるようにしたミクロトームを提供する。【解決手段】試料を保持するヘッド32と、ヘッド32を配向させる配向機構50と、配向機構50の背面側に設けられた本体部42と、本体部42とヘッド32とを連結する筒状の連結部41と、ヘッド32内の温度調整装置34と、温度調整装置34の冷媒用配管40及び電気配線46とを具備し、配向機構50は、ヘッド背面側と連結して外周部が球面状の球状部材68と、球状部材68の外周部を球面に沿って摺動可能に保持する保持部70,71とを有し、球状部材68には、連結部41の中空部43と連通する貫通穴74が形成され、冷媒用配管40及び電気配線46は、球状部材68の貫通穴74と連結部41の中空部43を通ってヘッド32内部の温度調整装置34に接続されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
刃物台に装着された切削刃と、
切削刃に対して表面側が対向するように試料を保持するヘッドと、
ヘッドの背面側に設けられ、前記ヘッドが上下方向に回動可能、及び上下方向に対して直交する左右方向に回動可能となるようにヘッドを配向させる配向機構と、
配向機構の背面側に設けられ、切削刃との間でヘッドを接離動させる接離動機構を有する本体部と、
中心に中空部が形成され、本体部とヘッドとを連結する筒状の連結部と、
ヘッド内部に設けられ、ヘッドに保持された試料を冷却または加温するための温度調整装置と、
温度調整装置に冷媒を循環させる冷媒用配管及び温度調整装置用の電気配線とを具備し、
前記配向機構は、ヘッド背面側と連結しており外周部が球面状の球状部材と、球状部材の外周部を球面に沿って摺動可能に保持する保持部とを有し、
前記球状部材には、前記連結部の中空部と連通する貫通穴が形成され、
前記冷媒用配管及び電気配線は、球状部材の貫通穴と連結部の中空部を通ってヘッド内部の温度調整装置に接続されることを特徴とするミクロトーム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
2G052AA33
, 2G052AD12
, 2G052AD32
, 2G052AD52
, 2G052CA03
, 2G052CA08
, 2G052EB08
, 2G052EB11
, 2G052EB13
, 2G052EC02
, 2G052EC05
, 2G052EC22
, 2G052EC23
, 2G052HA17
, 2G052HC02
, 2G052HC04
, 2G052HC22
, 2G052HC35
, 2G052HC36
, 2G052JA01
, 2G052JA03
, 2G052JA04
, 2G052JA05
, 2G052JA09
, 2G052JA20
, 2G052JA22
, 2G052JA23
, 2G052JA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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