特許
J-GLOBAL ID:201203022487595530

微粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047927
公開番号(公開出願番号):特開2012-183475
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】微細化された粉末を得ることができると共に処理能力も高めることができる微粉砕装置を提供する。【解決手段】ホッパー2から供給された原料を粉砕して製品排出口4から排出させる原料粉砕室と、原料粉砕室内の上流側に配置される薄板状のロータ8と、このロータ8が収容される円筒空間と、円筒空間よりも下流側に配置され、円筒空間よりも内径が小さい分級空間Sと、を備え、ロータ8の回転により生じる気流により粉砕を行う微粉砕装置において、円筒空間の内壁面10には、円周方向に沿って、多数の凹凸部が形成され、ロータ8は、所定の半径を有すると共に、円周方向に沿って複数の孔が形成された円盤部分と、円盤部分の外周部から突出する多数のブレードにより構成され、円筒空間の内壁面には、円周方向に沿って、多数の溝が、多数のブレードと面する位置に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一端側に設けられる原料供給口と、 他方側に設けられる製品排出口と、 原料供給口から供給された原料を粉砕して製品排出口から排出させるための原料粉砕室と、 この原料粉砕室内の上流側に配置される少なくとも1枚の薄板で形成されるロータと、 このロータが収容される円筒空間と、 この円筒空間よりも下流側に配置され、円筒空間よりも内径が小さく設定された形状を有する分級空間と、 この分級空間の下流側に配置された前記製品排出口と、を備え、 前記ロータの回転により生じる気流により、原料同士もしくは原料と原料粉砕室の内壁面とを衝突させて粉砕を行う微粉砕装置において、 前記ロータは、所定の半径を有すると共に、円周方向に沿って複数の孔が形成された円盤部分と、この円盤部分の外周部から放射状に突出する多数のブレードにより構成され、 前記円筒空間の内壁面には、円周方向に沿って、前記ロータの軸芯と平行な多数の溝が、前記多数のブレードと面する位置に形成されていることを特徴とする微粉砕装置。
IPC (3件):
B02C 13/28 ,  B02C 13/13 ,  B02C 13/282
FI (3件):
B02C13/28 Z ,  B02C13/13 ,  B02C13/282
Fターム (6件):
4D065AA04 ,  4D065BB01 ,  4D065BB11 ,  4D065EB07 ,  4D065ED15 ,  4D065ED24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 微粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-046717   出願人:ミクロパウテック株式会社
  • 粉砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-042438   出願人:不二パウダル株式会社
  • ハンマーミル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-589156   出願人:レイダーカンパニーズ

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