特許
J-GLOBAL ID:201203022850703960

筋量評価方法および筋量評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大林 章 ,  矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-077908
公開番号(公開出願番号):特開2012-210355
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】簡便且つ正確に筋発達・筋萎縮の程度を評価することができる筋量評価方法を提供する。【解決手段】一対の電流印加電極と一対の電圧測定電極とから成るインピーダンス測定電極を身体表面に接触させて測定した身体のインピーダンスする。具体的には、測定部位に接触させた電極に低周波数(例えば5kHz)の交流電流を印加してインピーダンスを測定する(S3)。前記電極に高周波数(例えば250kHz)の交流電流を印加してインピーダンスを測定する(S4)。インピーダンス比Z250/Z5を算出する(S5)。算出したインピーダンス比から筋発達・筋萎縮の程度を判定する(S6)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
一対の電流印加電極と一対の電圧測定電極とから成るインピーダンス測定電極を身体表面に接触させて測定した身体のインピーダンスに基づいて、筋発達・筋萎縮の程度に関する指標を算出する筋量評価方法において、 身体表面に前記インピーダンス測定電極を接触させる工程と、 前記インピーダンス測定電極に所定の低周波数の交流電流を印加し、身体のインピーダンスを測定する工程と、 前記インピーダンス測定電極に所定の高周波数の交流電流を印加し、身体のインピーダンスを測定する工程と、 前記低周波数の交流電流の印加時に測定したインピーダンスに対する、前記高周波数の交流電流の印加時に測定したインピーダンスの比を算出する工程と、 前記算出したインピーダンスの比に基づいて、筋発達・筋萎縮の程度を判定する工程とを備える ことを特徴とする筋量評価方法。
IPC (1件):
A61B 5/05
FI (1件):
A61B5/05 B
Fターム (3件):
4C027AA06 ,  4C027HH03 ,  4C027KK03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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