特許
J-GLOBAL ID:201203022966676625

光ファイバ送受信機モジュールの解放機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  阿久津 勝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-255448
公開番号(公開出願番号):特開2012-108214
出願日: 2010年11月16日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】光コネクタが接続中である時には、ケージから光送受信機モジュールを取り外すことができない光送受信機モジュールの解放機構を提供する。【解決手段】解放機構は、U字形フランジを2段の進行経路を通して回転させ、送受信機モジュール105上の摺動経路内の前方に促すカムが取り付けられたベール115を含む。操作者がベールを前方に引くと、ベールから後方に延在する複数の摺動アームの一対の端部における複数のくさび状要素が、ケージ110上の複数の固定タブ130に接触して複数の固定タブを外側に押し出して、送受信機モジュールの肩部を解放するので、送受信機モジュールをケージから外側に自由に摺動させて取り外すことができる。これにより、プラグベイ140に取り付けられた光コネクタプラグが取り外されない限り、ベールが回転できないので、送受信機モジュールをケージから取り外すことができない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送受信機モジュール用の解放機構において、 前記送受信機モジュール上に回転可能に取り付けられるベールであって、U字形フランジを含む、ベールと、 前記ベール内に入れ子式に収容にされるアーム組立体であって、後方に延在する複数のアームの一対を含む、アーム組立体と、 前記送受信機モジュールを受容するケージであって、当該ケージは、その対向する側面パネル内に複数の固定タブを含み、前記ケージは、プリント回路基板上に取り付けられる、ケージとを備えており、前記ベールは、軸によって前記送受信機モジュール上で回転可能に取り付けられ、前記軸は、前記アーム組立体内にあるスロットを貫通しており、前記U字形フランジは、前記アーム組立体の内側表面および外側表面の両方を取り囲み、前記複数のアームは、前記ケージの前記複数の固定タブを受容する要素を含む、解放機構。
IPC (1件):
G02B 6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (10件):
2H137AA01 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137AC02 ,  2H137BA01 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137DA28 ,  2H137DB01 ,  2H137HA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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