特許
J-GLOBAL ID:201203023275893413

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145344
公開番号(公開出願番号):特開2012-005697
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】有利度に差が設けられた複数の遊技状態の切り替えを行う遊技機において、遊技機における稼働率の低下を好適に抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10には遊技球が入球可能な作動入球部が設けられ、同作動入球部への入球に基づく抽選に基づいて遊技者に対して有利な高頻度サポートモードと不利な低頻度サポートモードとの切り替えが実行される。また、作動入球部への入球発生時には大当たり等の抽選が行われる。この際、図柄表示装置にて図柄の変動表示が実行され、同図柄の停止態様によって抽選結果が明示される。図柄の変動表示態様を決定時に参照されるテーブルとして、第1テーブルと同第1テーブルよりも大当たり等の発生期待度が高いと遊技者に認識させるような変動表示態様が選択されやすい第2テーブルとが設けられており、上記低頻度サポートモードへの切り替え時には参照対象が第2テーブルに切り替る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技者に特典を付与するか否かの付与判定を行う付与判定手段と、 前記付与判定手段における付与判定の結果が遊技者に特典を付与すべき結果となった場合に、遊技者に特典を付与する特典付与手段と、 前記特典付与手段による特典の付与が行われる期待度を報知する報知手段と、 前記付与判定手段による付与判定の結果に基づいて、前記報知手段を制御する報知制御手段と を備えた遊技機において、 遊技状態として、第1遊技状態と当該第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とを有しており、 少なくとも前記第1遊技状態において、前記付与判定手段による付与判定が行われるとともに、前記報知手段における期待度の報知が行われる構成であり、 前記報知制御手段は、 前記報知手段における報知態様を決定する場合に参照される対応情報として少なくとも、第1対応情報を記憶しているととともに、当該第1対応情報が参照された場合よりも、前記特典が付与される期待度が高いと遊技者に認識させるような報知態様が選択されやすい第2対応情報を記憶している対応情報記憶手段と、 前記対応情報記憶手段に記憶されている複数の対応情報のいずれかを参照して前記報知態様を決定するとともに、その決定した報知態様に従って前記報知手段における前記期待度の報知を実行させる実行手段と、 前記第2遊技状態において遊技状態の移行条件が成立したことに基づいて前記第1遊技状態に遊技状態が移行する場合に、前記実行手段にて参照される前記対応情報を、前記第1対応情報から前記第2対応情報に切り替える切替手段と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 317
Fターム (3件):
2C088AA03 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287388   出願人:アビリット株式会社
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287388   出願人:アビリット株式会社

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