特許
J-GLOBAL ID:201203023453654444

嵌め殺し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀬川 幹夫 ,  中島 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-195795
公開番号(公開出願番号):特開2012-052341
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】枠材が極力露出せず、意匠性を高めることが可能な嵌め殺し窓を提供する。【解決手段】建物の壁体に形成した開口部15に上枠21と下枠22と左右縦枠24、25とで枠組みした窓枠を設置し、この窓枠内にガラス26を納めた。前記上枠21及び前記左右縦枠24、25には、枠内方向に突出したガラス支持部21a、24a、25aを形成した。前記ガラス26は、屋内側から押縁部材27、28で押されることにより、この押縁部材27、28と前記ガラス支持部21a、24a、25aとで挟まれて前記上枠21及び前記左右縦枠24、25に固定されるようにした。前記上枠21及び前記左右縦枠24、25において、前記ガラス支持部21a、24a、25aの内縁21b、24b、25bと、前記開口部15の外壁側の端縁15aとが、見込方向に重なる位置に配置されるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建物の壁体に形成した開口部に上枠と下枠と左右縦枠とで枠組みした窓枠を設置し、この窓枠内にガラスを納めた嵌め殺し窓において、 前記上枠及び前記左右縦枠には、枠内方向に突出したガラス支持部が形成されており、 前記ガラスは、屋内側から押縁部材で押されることにより、この押縁部材と前記ガラス支持部とで挟まれて前記上枠及び前記左右縦枠に固定され、 前記上枠及び前記左右縦枠において、前記ガラス支持部の内縁と、前記開口部の外壁側の端縁とが、見込方向に重なる位置に配置されていることを特徴とする、嵌め殺し窓。
IPC (2件):
E06B 3/58 ,  E06B 1/36
FI (2件):
E06B3/58 C ,  E06B1/36 Z
Fターム (7件):
2E011DA01 ,  2E016AA04 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016DA01 ,  2E016DC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 外装パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191198   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 嵌殺し窓用透明板取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116386   出願人:昭和アルミニウム株式会社

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