特許
J-GLOBAL ID:201203023733221780
表皮一体の発泡成形体の成形金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036715
公開番号(公開出願番号):特開2012-171262
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】表皮一体の発泡成形体の成形において、発泡体に通風路となる空間部を成形性良く形成できるようにする。【解決手段】パッド20(発泡体)を発泡成形するキャビティ空間45内に面状の表皮材10をセットして、この表皮材10にパッド20を一体的に接着させた状態に発泡成形する表皮一体の発泡成形体の成形金型40である。この成形金型40は、型締めにより上記キャビティ空間45内にセットされた表皮材10の一部の面上に押し当てられ、パッド20に上記表皮材10の押し当てられた一部の面上に開口する形の通風路21(空間部)を形成するコア型44を有する。コア型44は、その表皮材10の一部の面上に押し当てられる押当て面44B1上に突起44B2が形成され、突起44B2が押当て面44B1に先行して表皮材10の一部の面上に押し当てられて、パッド20の発泡成形時の発泡原料の侵入を阻止する構成となっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発泡体を発泡成形するキャビティ空間内に面状の表皮材をセットして、該表皮材に前記発泡体を一体的に接着させた状態に発泡成形する表皮一体の発泡成形体の成形金型であって、
型締めにより前記キャビティ空間内にセットされた前記表皮材の一部の面上に押し当てられ、前記発泡体に前記表皮材の押し当てられた一部の面上に開口する形の空間部を形成するコア型を有し、
該コア型は、その前記表皮材の一部の面上に押し当てられる押当て面上に突起が形成され、該突起が前記押当て面に先行して前記表皮材の一部の面上に押し当てられて前記発泡体の発泡成形時の発泡原料の侵入を阻止する構成となっていることを特徴とする表皮一体の発泡成形体の成形金型。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F202AA31
, 4F202AB02
, 4F202AD18B
, 4F202AD20B
, 4F202AG03
, 4F202AH26
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CD16
, 4F202CK23
, 4F202CK90
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-228811
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表皮一体発泡成形シートの成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-435598
出願人:テイ・エステック株式会社
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特開平2-107293
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表皮一体発泡成形シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-435584
出願人:テイ・エステック株式会社
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発泡成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237463
出願人:株式会社イノアツクコーポレーシヨン
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