特許
J-GLOBAL ID:200903080984615867
表皮一体発泡成形シートの成形型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435598
公開番号(公開出願番号):特開2005-193419
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】シート表皮を特殊な止め方で型内に固定する手段によらず、パッド部を形成する発泡樹脂がシート表皮の見切り部となる端末に含浸するのを防ぎ、感触等の風合いが良好なシートバックの背裏部を形成可能な表皮一体発泡成形シートの成形型を構成する。【解決手段】発泡スラブ2をワデイング材として表皮材1と積層した二層構造の積層材から背抜きの袋状に形成したシート表皮3を用い、パッド部4をシート表皮1と一体に発泡成形するもので、シートバックの背裏部を平面状に付形する第1のサイド割り型13をヒンジ15aで連結させて下型11の側部に型開き乃至は型閉め可能に備え、第1の各サイド割り型13を上型10で押えると共に、シート表皮3の背裏部3cをサイド割り型13の型平面13aと中入れ子12の突起部12aとから見切り部として付形する型構造を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートバックの背面部を付形する上型と、シートバックの座面部から両側面部を付形する下型と、シートバックフレームの組付け空間を付形する中入れ子とを備え、発泡スラブをワデイング材として表皮材と積層した二層構造の積層材から背抜きの袋状に形成したシート表皮を用い、パッド部をシート表皮と一体に発泡成形する表皮一体発泡成形シートの成形型において、シートバックの両背裏部を平面状に付形する第1のサイド割り型をヒンジ連結させて下型の両側部に型開き乃至は型閉め可能に備え、第1の各サイド割り型を上型で押えると共に、シート表皮の背裏両端末をサイド割り型の型平面と中入れ子の突起部とから見切り部として付形する型構造を有してなることを特徴とする表皮一体発泡成形シートの成形型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F202AD08
, 4F202AD17
, 4F202AD20
, 4F202AG03
, 4F202AG20
, 4F202AH26
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CK32
, 4F202CK53
, 4F202CK81
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平4-270609
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発泡成形体の成形方法並びに成形型構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104288
出願人:株式会社豊和化成, 河西工業株式会社
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発泡製品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-247370
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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