特許
J-GLOBAL ID:201203024053278334

分散安定剤及びこの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293920
公開番号(公開出願番号):特開2012-140530
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】分散安定性(特に顔料の分散安定性)に優れた分散安定剤を提供することである。 【解決手段】両親媒性粒子(a)と油性成分(b)とを含む分散安定剤であって、両親媒性粒子(a)が、親水性表面と疎水性表面とを有し、BET比表面積が50〜300m2/gの乾式親水性シリカ微粒子を疎水化剤で表面改質して得られ、M値が1〜20である両親媒性粒子であることを特徴とする分散安定剤を用いる。この分散安定剤を製造する方法であって、乾式親水性シリカ微粒子を油性成分(b)に分散して親水性シリカ微粒子油性成分分散体を得る分散工程;親水性シリカ微粒子油性成分分散体中に分散された乾式シリカ微粒子を表面改質して疎水化シリカ微粒子油性成分分散体を得る表面改質工程;及び疎水化シリカ微粒子油性成分分散体に含まれる疎水化シリカ微粒子を破砕して両親媒性粒子(a)を得る破砕工程を含むことを特徴とする製造方法を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
両親媒性粒子(a)と油性成分(b)とを含む分散安定剤であって、 両親媒性粒子(a)が、親水性表面と疎水性表面とを有し、BET比表面積が50〜300m2/gの乾式親水性シリカ微粒子を疎水化剤で表面改質して得られ、M値が1〜20である両親媒性粒子であることを特徴とする分散安定剤。
IPC (2件):
C08L 101/00 ,  C08K 9/04
FI (2件):
C08L101/00 ,  C08K9/04
Fターム (19件):
4J002AA001 ,  4J002AE051 ,  4J002BB051 ,  4J002BB171 ,  4J002BB201 ,  4J002CH021 ,  4J002CP031 ,  4J002DJ016 ,  4J002FB086 ,  4J002FB096 ,  4J002FB106 ,  4J002FB116 ,  4J002FB146 ,  4J002FB166 ,  4J002FB266 ,  4J002FD036 ,  4J002GH01 ,  4J002GT00 ,  4J002HA08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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