特許
J-GLOBAL ID:201203024067472435
防振クランプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-105781
公開番号(公開出願番号):特開2012-237350
出願日: 2011年05月11日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】乖離防止機構部を有する防振クランプ装置において、その全体の高さを出来る限り低く抑えるとともに、弾性連結部材であるゴム状弾性体を出来る限り柔かなものにて形成させるようにする。【解決手段】複数本のチューブを保持する保持部16を有するチューブ保持部材1と、チューブ保持部材1を弾性連結部材5を介してボデー側に取付ける役目を果たすボデー装着部材2とが、別体の部材にて形成されるものではあるが、これらが一組の金型を用いて同時に成形加工されるようにするとともに、これら二つの部材1、2が乖離することのないように形成された乖離防止機構部3を有する構成からなるようにする。上記ボデー装着部材2は、ボデー等に設けられたスタッドのところにホルダ部6を介して取付けられるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チューブまたはパイプ等を保持することのできるように形成された保持部を少なくとも一個以上有するとともに、当該保持部が、その付け根部のところにおいて硬質合成樹脂材にて一体的に連結され、かつ、平面状の形態からなる基部を基礎に、当該基部に対して垂直状に設立するように形成されたチューブ保持部材と、当該チューブ保持部材をボデー等に固定する役目を果たすものであって硬質合成樹脂材にて形成されるとともに、平面視において上記チューブ保持部材を包み込むように形成された枠部を有するボデー装着部材と、これら両部材間に設けられるものであって振動吸収機能を有するとともに上記チューブ保持部材とボデー装着部材との間を弾性支持する弾性連結部材と、からなるものにおいて、上記チューブ保持部材とボデー装着部材との間には両者が乖離することのないように形成されるものであって、上記ボデー装着部材を形成する枠部の一部が、上記チューブ保持部材の基部に対して垂直状に形成された縦壁部の上下端部に設けられた各ストッパ部のところに係合するように形成された乖離防止機構部を有するようにした構成からなることを特徴とする防振クランプ装置。
IPC (6件):
F16L 3/16
, F16B 2/22
, F16B 37/08
, F16F 15/08
, F16L 3/22
, F16L 3/223
FI (5件):
F16L3/16 A
, F16B2/22 C
, F16B37/08 B
, F16F15/08 G
, F16L3/22 Z
Fターム (21件):
3H023AC34
, 3H023AC35
, 3H023AC43
, 3H023AD02
, 3H023AD54
, 3H023AE11
, 3J022DA11
, 3J022DA19
, 3J022EA15
, 3J022EB06
, 3J022EB14
, 3J022EC17
, 3J022EC22
, 3J022FA05
, 3J022FB06
, 3J022FB12
, 3J048AA01
, 3J048BA14
, 3J048BD01
, 3J048DA06
, 3J048EA29
引用特許:
審査官引用 (1件)
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防振クランプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-027904
出願人:日本スタッドウェルディング株式会社
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