特許
J-GLOBAL ID:201203024372050168

遊星ボールミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由 ,  清水 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-064379
公開番号(公開出願番号):特開2012-200616
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】ミルポットに作用する遠心力をミルケーシングで受けるようにして、運転時、ミルケーシング内のミルポットを安定させる。【解決手段】回転軸2と一体回転する上下回転テーブル3、4に対して、回転軸2の周りに自転可能にミルケーシング5が複数支持され、内面下部にテーパ部5dを有するミルケーシング5内に、フランジ6bを有するミルポット6がすき間をもって嵌め合わせて収納される。その収納状態でミルポット6がテーパ部5d上に支持され、ミルケーシング5とミルポット6の間に上方から楔7が挿入され、ミルポット6のフランジ6bがミルケーシングの上端部に対してすき間をもって植え込みボルト21、ナット21aで固定されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸(2)と一体回転する回転テーブル(3、4)と、その回転テーブル(3、4)の前記回転軸(2)の周りに自転可能に複数支持される筒状のミルケーシング(5)と、そのミルケーシング(5)内にすき間をもって嵌め合わせて収納される底部を有する筒状のミルポット(6)とを備えた遊星ボールミルにおいて、 前記ミルケーシング(5)は、その内面下部に下方に向かって内側に傾斜するテーパ部(5d)を有し、前記ミルポット(6)は、前記ミルケーシング(5)内への収納状態で前記テーパ部(5d)上に支持され、前記収納状態で前記ミルケーシング(5)と前記ミルポット(6)の間に挿入される楔(7)と、前記ミルポット(6)を前記テーパ部(5 d)に押し付ける押し付け部材とを備えたことを特徴とする遊星ボールミル。
IPC (1件):
B02C 17/08
FI (1件):
B02C17/08
Fターム (5件):
4D063FF04 ,  4D063FF21 ,  4D063FF22 ,  4D063FF35 ,  4D063GC40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭40-019917
  • 摩擦締結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056912   出願人:三木プーリ株式会社

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