特許
J-GLOBAL ID:201203024642211193

産業用ロボット内部の線条体の配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  名塚 聡 ,  岡田 淳平 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕 ,  村田 卓久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-159739
公開番号(公開出願番号):特開2012-020368
出願日: 2010年07月14日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】線条体を産業用ロボット外部に露出させることなく産業用ロボット内部に配線することができ、かつメンテナンス時に線条体を容易に交換することが可能な、産業用ロボット内部の線条体の配線方法を提供する。【解決手段】まず、基端側線条部材21の一端21aを基台11に接続し、基端側線条部材21の他端21bを、基台11から第1の収納室12を通って、第1のロボット腕13まで配線する。次に、先端側線条部材22の一端22aを、第1のロボット腕13から第2の収納室14を通って第2のロボット腕15まで配線し、さらに先端側線条部材22の一端22aを手首部16に接続する。その後、基端側線条部材21の他端21bと、先端側線条部材22の他端22bとをコネクタ23によって接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端側線条部材と先端側線条部材とからなる線条体を産業用ロボット内部へ配線する、産業用ロボット内部の線条体の配線方法において、 前記産業用ロボットは、基端側において固定された基台と、前記基台に連結された第1の収納室と、前記第1の収納室に連結された第1のロボット腕と、前記第1のロボット腕に連結された第2の収納室と、前記第2の収納室に連結された第2のロボット腕と、前記第2のロボット腕に連結された手首部とを備え、 前記産業用ロボットの線条体の配線方法は、 前記基端側線条部材を準備する工程と、 前記基端側線条部材の一端を前記基台に接続する工程と、 前記基端側線条部材の他端を、前記基台から前記第1の収納室を通って、前記第1のロボット腕まで配線する工程と、 前記先端側線条部材を準備する工程と、 前記先端側線条部材の一端を、前記第1のロボット腕から前記第2の収納室を通って前記第2のロボット腕まで配線する工程と、 前記先端側線条部材の一端を前記手首部に接続する工程と、 前記基端側線条部材の他端と、前記先端側線条部材の他端とをコネクタによって接続する工程とを備えたことを特徴とする産業用ロボット内部の線条体の配線方法。
IPC (1件):
B25J 19/00
FI (1件):
B25J19/00 F
Fターム (10件):
3C007BS12 ,  3C007CU06 ,  3C007CY02 ,  3C007CY03 ,  3C007CY37 ,  3C707BS12 ,  3C707CU06 ,  3C707CY12 ,  3C707CY13 ,  3C707CY37
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 作業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-292168   出願人:東芝機械株式会社

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