特許
J-GLOBAL ID:201203024803796227

自己構成セルラー基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  坂本 隆志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061034
公開番号(公開出願番号):特開2012-151887
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】自宅やオフィスでセルラーサービスを提供するのに都合良く使用されうる、セルラー通信ネットワークのための基地局を提供する。【解決手段】セルラーワイヤレス通信ネットワークのための基地局が、(GSMネットワークの場合には)適切な動作周波数と、又は(UMTSネットワークの場合には)スクランブルコードと、そして適切な送信出力とを選択することによって、ネットワーク内での動作用に自分自身を構成することができる。これによって、いずれの場合にもネットワークの介在を必要とせず、顧客の敷地内で、多数のそのような基地局がネットワーク内に配置されることが実際的になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セルラー通信システムで用いられる基地局であって、 無線周波数受信パスと、 無線周波数送信パスと、そして、 ネットワークへの接続とを備え、 インストールに際して、前記基地局は、 ワイヤレス通信ネットワークにおいて動作する前記無線周波数受信パスを設定し、 所定の複数のネットワーク搬送波の各々における受信信号強度を監視し、 前記受信信号強度に基づいて、前記所定の複数のネットワーク搬送波のうちの第1のネットワーク搬送波を、動作する下りリンク搬送波として選択し、 前記所定の複数のネットワーク搬送波のうち前記選択された第1のネットワーク搬送波の受信信号強度に基づいて、前記無線周波数送信パスのための初期出力レベルを選択するように構成され、 前記基地局がさらに、前記インストールに続いて、前記動作する下りリンク搬送波と対応する動作する上りリンク搬送波とを用いて動作する基地局。
IPC (1件):
H04W 84/10
FI (1件):
H04Q7/00 628
Fターム (7件):
5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE54 ,  5K067EE56
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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