特許
J-GLOBAL ID:201203025286104065
異常検知装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 渡邊 孝弘
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-214663
公開番号(公開出願番号):特開2012-069023
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】行動者の取った行動により、権限が変化することがある。従って、変化した権限に合わせ、異常・正常行動の判断基準を変化させる必要がある。【解決手段】行動者が取った行動に応じて、異常・正常行動の判断基準を変化させた行動権限情報を算出し、行動者が示す行動が異常か否かを検知し、異常を検知した場合には警報を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラにより行動者を撮影して動画像を画像情報として出力する画像情報入力手段と、行動者を認証して行動者の認証情報を出力する認証情報入力手段と連携し、行動者の異常行動を検知する異常検知装置であって、
前記画像情報入力手段からの動画像に含まれる行動者を検出し、行動者の行動を認識し、行動者の行動を抽出して行動者行動情報として出力する行動認識手段と、
前記認証情報入力手段からの認証情報に対応して、予め異常・正常行動を定義する行動権限リストと、
前記認証情報入力手段より入力された行動者の認証情報に応じて、前記行動権限リストを参照し、行動者の異常・正常行動情報を得て、行動権限情報リストとして出力する行動権限決定手段と、
前記行動認識手段から入力された行動者行動情報と前記行動権限決定手段から入力された行動権限情報リストによって、行動者の行動に応じて、行動者の行動権限を算出し、行動者の行動権限情報として出力する行動権限管理手段と、
前記行動権限管理手段から入力された行動権限情報を参照し、前記行動認識手段から入力された行動者行動情報が示す行動者の行動が異常か否かを検知し、異常であると判断した場合には警報情報を出力する異常判断手段と、
前記異常判断手段から警報情報が入力されると警報を出力する出力手段とを有することを特徴とする異常検知装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G08B25/04 E
, G08B25/00 510M
, G08B25/04 G
Fターム (13件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA07
, 5C087AA31
, 5C087DD05
, 5C087DD06
, 5C087DD20
, 5C087EE08
, 5C087FF04
, 5C087FF22
, 5C087GG08
, 5C087GG13
, 5C087GG66
引用特許:
前のページに戻る