特許
J-GLOBAL ID:200903052904222165

集合住宅セキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030981
公開番号(公開出願番号):特開2004-240839
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】集合住宅の共用玄関内の共用部で来訪者の行動範囲や行動パターンを監視し制限する。【解決手段】集合住宅の共用玄関ロビー部にて、第1の情報取得手段21が来訪者20固有の人物情報を取得し、格納手段22に格納する。集合住宅内部の共用部は識別可能な単位にゾーン分割されており、第2の情報取得手段24が各ゾーン毎に設置される。許可ゾーン設定手段23は、ロビーインターホン2と住戸インターホン親機4のやり取りで、来訪者に入館許可を与えた居住者の住戸に到達するために最低限必要な共用ゾーンのみに当該来訪者の入館許可ゾーンを設定し、判定手段26は格納手段22の情報と取得手段24の取得情報を基に当該来訪者が集合住宅内共用ゾーンのどこに居てそこが当該来訪者の入館許可ゾーンかどうかを判定し、警告や誘導案内などを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
来訪者の個々人を識別可能な固有の人物情報を取得する第1の人物情報取得手段と、前記第1の人物情報取得手段で取得した来訪者の人物情報を格納する人物情報格納手段と、集合住宅内の共用部の複数のゾーン区分毎に設置されそのゾーンを通行する人物の個々人を識別可能な固有の人物情報をゾーン情報とともに取得する第2の人物情報取得手段と、来訪者に進入許可を与えた居住者の住戸位置に基づきその来訪者の集合住宅内共用部の入館許可ゾーンを決定する許可ゾーン設定手段と、前記人物情報格納手段に格納された人物情報と前記第2の人物情報取得手段により取得された人物情報およびゾーン情報と前記許可ゾーン設定手段により決定された入館許可ゾーンとにより前記集合住宅内の各ゾーン区分毎の進入可否判定を行う判定手段と、前記判定手段の判定結果を出力する出力手段を備えたことを特徴とする集合住宅セキュリティシステム。
IPC (2件):
G08B25/04 ,  G08B25/00
FI (2件):
G08B25/04 H ,  G08B25/00 510M
Fターム (36件):
5C087AA05 ,  5C087AA09 ,  5C087AA12 ,  5C087AA22 ,  5C087AA23 ,  5C087AA25 ,  5C087AA37 ,  5C087AA42 ,  5C087AA43 ,  5C087AA46 ,  5C087BB03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087BB76 ,  5C087DD05 ,  5C087DD06 ,  5C087DD26 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF24 ,  5C087FF25 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG13 ,  5C087GG18 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG30 ,  5C087GG52 ,  5C087GG56 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る