特許
J-GLOBAL ID:201203025344261575

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-061974
公開番号(公開出願番号):特開2012-196299
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】小当り遊技を備えた遊技機に、従来にはない遊技興趣を持たせる。 【解決手段】大当りと小当りが重複当選(S300:yesかつS315:yes。ただし発生するのは小当り遊技のみ)すれば、小当りが高確率となる(S330)ことにより賞球数が増えるという、これまでにない遊技性を有する。そして保留記憶の数が0になると(S310:no)、大当り遊技が発生して小当りの確率が低下するので、遊技者は保留記憶の数を減らさないようにする緊迫した遊技をすることになり、趣向性が増す。しかも小当り確率の低下時に発生する大当り遊技は、重複当選した際に発生しなかった大当り遊技であるので、大当り遊技を保留できるという遊技興趣も有したものとなる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動口と、 遊技領域に設けられた大入賞口と、 前記始動口への入球に起因して大当り判定用乱数を発生させる大当り判定用乱数発生手段と、 前記始動口への入球に起因して小当り判定用乱数を発生させる小当り判定用乱数発生手段と、 前記大入賞口を開放させる小当り遊技を、発生させるか否かを前記小当り判定用乱数に基づいて抽選する小当り判定手段と、 該小当り判定手段が前記小当り遊技を発生させると決定したことに起因して該小当り遊技を発生させる小当り遊技発生手段と、 前記大入賞口を開放させることにより、前記小当り遊技よりも多数の賞球を得ることが可能な大当り遊技を、発生させるか否かを前記大当り用乱数に基づいて抽選する大当り判定手段と、 該大当り判定手段が前記大当り遊技を発生させると決定したことに起因して該大当り遊技を発生させる大当り遊技発生手段と、 前記始動口への同一の入球に起因して、前記大当り判定手段が前記大当り遊技を発生させることを決定し、且つ前記小当り判定手段が前記小当り遊技を発生させることを決定する重複当選が発生した場合には、前記小当り遊技発生手段に前記小当り遊技を発生させる小当り優先制御手段と、 前記重複当選が発生した場合には、前記大当り判定手段により発生されることが決定された大当り遊技の内容を記憶する大当り情報記憶手段と、 前記重複当選が発生した場合には、前記小当り判定手段が前記小当り遊技を発生させることを決定する確率が高い小当り高確率状態を発生させる小当り高確率状態発生手段と、 予め定められた終了条件が成立すると、前記小当り高確率状態を終了させる小当り高確率状態終了手段と、 前記終了条件が成立すると、前記大当り情報記憶手段により記憶された大当り遊技の内容に基づき、大当り遊技を発生させると共に、前記大当り情報記憶手段により記憶された大当り遊技の内容を消去する大当り遊技再現手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-226684   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-241281   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-178805   出願人:株式会社ニューギン
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審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-226684   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-241281   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-178805   出願人:株式会社ニューギン
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