特許
J-GLOBAL ID:201003092743498222

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大池 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226684
公開番号(公開出願番号):特開2010-057697
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】セブン機と呼ばれるパチンコ遊技機において、リーチが外れて大当たりが発生しなかったときであっても、遊技者の期待感を低下させることなく持続させることが可能な優れた特性のパチンコ遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、大当たりの当選乱数、及びリーチハズレ図柄が当選図柄である小当たりの当選乱数が規定された当選乱数テーブルを記憶する乱数テーブル記憶手段221と、小当たり及び大当たりの当否を判定する当否判定手段211と、当否判定結果を表示するために図柄を変動表示する図柄変動表示手段35と、を備えている。図柄変動表示手段35は、小当たり及び大当たりの同時当選である場合には、小当たりの当選図柄の組合せを先に停止表示し、その後、図柄の変動表示を再開して大当たりの当選図柄の組合せを停止表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
始動口への入賞に応じて、所定範囲内で発生する乱数の中から当否判定用の乱数を抽出する乱数抽出手段と、 前記乱数抽出手段が抽出した乱数を記憶する乱数記憶手段と、 遊技者の有利度合いが高い大当たりの当選乱数、及び大当たりよりも有利度合いが低い小当たりの当選乱数が規定された当選乱数テーブルを記憶する乱数テーブル記憶手段と、 前記乱数記憶手段から読み出された乱数を前記当選乱数テーブルに規定された当選乱数と照合することにより前記小当たり及び大当たりの当否を判定する当否判定手段と、 前記当否判定手段による判定結果を表示するために複数の図柄表示領域において図柄を変動表示する図柄変動表示手段と、 前記図柄変動表示手段により前記複数の図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せが小当たり又は大当たりの当選図柄の組合せである場合に小当たり状態又は大当たり状態を発生する当たり状態発生手段と、を備え、 前記当選乱数テーブルでは、前記小当たり及び大当たりの両方が同時に当選する同時当選乱数が少なくとも1つ以上規定されており、 前記図柄変動表示手段は、前記当否判定手段による判定結果が小当たり及び大当たりの同時当選である場合には、図柄の変動表示を開始した後、当該小当たりの当選図柄の組合せを先に停止表示し、その後、図柄の変動表示を再開して前記大当たりの当選図柄の組合せを停止表示するように構成され、 前記小当たりの当選図柄の組合せと前記大当たりの当選図柄の組合せとは、前記複数の図柄表示領域のうちの少なくともいずれか1箇所において図柄が共通していることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (4件)
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