特許
J-GLOBAL ID:201203025449262933

電力管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-239883
公開番号(公開出願番号):特開2012-095424
出願日: 2010年10月26日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】蓄電容量が十分でない蓄電池を使用したり、デマンド制御に即時性が担保されない制御手段を使用した場合でも、電力使用量を契約電力内に抑制できる電力管理システムを提供する。【解決手段】電力監視装置40の放電制御部41bは、電力計測部36よって計測された電気使用量が所定の閾値以上になると、蓄電池1から放電させて電気機器に給電することで、閾値からの超過分を蓄電池1の放電分で補填する。また蓄電池1の放電時に蓄電池1の蓄電残量が所定量未満になると、電力監視装置40の放電制御部41bは、蓄電池1から放電可能な放電可能時間を求め、電力監視装置40の機器制御部41aは、放電可能時間内に電気使用量が閾値を下回るように電気機器の電力抑制制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電気機器と、 複数の前記電気機器による電気使用量を計測する計測手段と、 少なくとも1つの前記電気機器の電気使用量を抑制する電力抑制制御を行う機器制御手段と、 系統電源に連系して前記電気機器に給電する蓄電池と、 前記蓄電池の蓄電残量を検出する残量検出手段と、 前記蓄電池からの放電を制御する放電制御手段とを備え、 前記計測手段によって計測された電気使用量が所定の閾値以上になると、前記放電制御手段が前記蓄電池から放電させて前記電気機器に給電し、 前記蓄電池の放電時に前記残量検出手段によって検出された蓄電残量が所定量未満になると、前記放電制御手段は、蓄電池から放電可能な放電可能時間を求め、前記機器制御手段は、前記放電可能時間内に前記電気使用量が前記閾値を下回るように前記電力抑制制御を行うことを特徴とする電力管理システム。
IPC (6件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/34 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44 ,  G01R 21/00
FI (6件):
H02J3/00 B ,  H02J3/32 ,  H02J7/34 A ,  H01M10/48 P ,  H01M10/44 P ,  G01R21/00 P
Fターム (17件):
5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09 ,  5G066JB03 ,  5G066KA11 ,  5G066KB06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CC02 ,  5G503DA07 ,  5G503DA18 ,  5H030AA04 ,  5H030AA08 ,  5H030AS01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF67
引用特許:
出願人引用 (4件)
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