特許
J-GLOBAL ID:201203025524421457

RF電力増幅装置およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130163
公開番号(公開出願番号):特開2011-259083
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】低電力出力時の消費電流を低減して、DC電圧変換器による実装面積の増大を軽減する。【解決手段】RF電力増幅装置200は、外部電源電圧Vcc1、2、3によって動作するドライバー段増幅器230と第1のRF増幅器270aと第2のRF増幅器270bとDC電圧変換器280を具備する。ドライバー段増幅230の出力は第1と第2のRF増幅器270a、270bの入力に供給され、第1のRF増幅器270aの実効素子サイズは第2のRF増幅器270bのそれより大きな素子サイズに設定される。DC電圧変換器280に外部電源電圧Vcc3が供給され、DC電圧変換器280は低電圧の動作電源電圧Vcc4を生成して、第2のRF増幅器270bの出力端子に供給する。第1のRF増幅器270aの出力端子には、DC電圧変換器280を介することなく、外部電源電圧Vcc2が供給可能とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドライバー段増幅器と第1のRF増幅器と第2のRF増幅器とDC電圧変換器とを具備するRF電力増幅装置であって、 前記ドライバー段増幅器と前記第1のRF増幅器と前記第2のRF増幅器と前記DC電圧変換器とは、前記RF増幅装置の外部から供給される外部電源電圧によって動作可能とされ、 前記ドライバー段増幅器の出力端子から生成される出力信号は前記第1のRF増幅器の入力端子と前記第2のRF増幅器の入力端子とに供給可能とされ、前記第1のRF増幅器の実効素子サイズは前記第2のRF増幅器の実効素子サイズよりも大きな素子サイズに設定されており、 前記DC電圧変換器に前記外部電源電圧が供給されることによって、前記DC電圧変換器は前記外部電源電圧よりも低電圧の動作電源電圧を生成可能とされ、当該動作電源電圧を前記第2のRF増幅器の出力端子に供給可能とされ、 前記第1のRF増幅器の出力端子には、前記DC電圧変換器を介することなく、前記RF増幅装置の前記外部から供給される前記外部電源電圧が供給可能とされた ことを特徴とするRF電力増幅装置。
IPC (3件):
H03F 1/02 ,  H03F 3/24 ,  H03F 3/68
FI (3件):
H03F1/02 ,  H03F3/24 ,  H03F3/68 B
Fターム (29件):
5J500AA01 ,  5J500AA21 ,  5J500AA41 ,  5J500AC36 ,  5J500AC50 ,  5J500AC87 ,  5J500AC92 ,  5J500AF10 ,  5J500AF15 ,  5J500AF18 ,  5J500AH02 ,  5J500AH10 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AH39 ,  5J500AK12 ,  5J500AK29 ,  5J500AK49 ,  5J500AK55 ,  5J500AM19 ,  5J500AM22 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500RG02 ,  5J500RG03 ,  5J500RG07 ,  5J500RG09 ,  5J500WU04 ,  5J500WU08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第7091790号
  • 電力増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127266   出願人:三菱電機株式会社
  • 高効率型高周波電力増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062207   出願人:三洋電機株式会社
全件表示

前のページに戻る