特許
J-GLOBAL ID:201203025860757560

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-274959
公開番号(公開出願番号):特開2012-075928
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】ステップアップ予告が実行される遊技機において、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】ステップアップ予告演出が実行されるごとに、回数報知装置10を赤色で点灯させる。擬似連変動が実行されるごとに、回数報知装置10を青色で点灯させる。ステップアップ予告演出及び擬似連変動は実行回数が多ければ多いほど大当りとなる信頼度が上昇する。回数報知装置10により、遊技者はいずれの演出が発生しても期待度の認識が可能となり、遊技の興趣が向上する。【選択図】図73
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する複数の可変表示部を有する可変表示装置を備え、前記可変表示装置の前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを前記表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示装置における識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記識別情報の可変表示と並行して実行可能な複数段階のステップからなるステップアップ予告演出の実行内容を決定するステップアップ予告演出決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段が決定した変動パターンに基づいて、前記可変表示装置の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示させ、また前記ステップアップ予告演出決定手段が決定したステップアップ予告演出を実行させる表示制御手段と、を備え、 前記可変表示パターン決定手段は、前記識別情報の可変表示を開始した後表示結果を導出表示する以前に前記全ての可変表示部の識別情報の仮停止表示を行い再び可変表示を開始する擬似連変動を1回または複数回実行する擬似連可変表示パターンに決定可能であって、 前記表示制御手段は、前記擬似連変動が実行される可変表示における複数回の擬似連変動、または、所定回数の可変表示に渡って、前記ステップアップ予告演出を実行可能であり、 前記ステップアップ予告演出決定手段は、前記擬似連変動が実行される可変表示における複数回の擬似連変動、または、所定回数の可変表示に渡って、前記ステップアップ予告演出を実行する場合には、当該擬似連変動が実行される可変表示、または、当該所定回数の可変表示が実行される前に一括して前記ステップアップ予告演出の実行内容を決定し、 前記表示制御手段は、 前記擬似連変動が実行される可変表示における複数回の擬似連変動、または、所定回数の可変表示に渡って、前記ステップアップ予告演出を実行させる場合には、前記ステップアップ予告演出決定手段による決定結果に基づき、当該複数回の擬似連変動、または、当該所定回数の可変表示に渡って、前記ステップアップ予告演出のステップを徐々に発展させる制御を実行するとともに、 前記擬似連変動を実行するときには、前記可変表示装置に特定の識別情報を仮停止表示させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA48 ,  2C333CA55 ,  2C333CA72 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-055214   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-280995   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-191091   出願人:株式会社三共
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