特許
J-GLOBAL ID:201203026014703462

有機性廃水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287144
公開番号(公開出願番号):特開2012-130891
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】電気透析で得られる濃縮水を有効に再利用できる、新たな有機性廃水の処理方法を提供する。【解決手段】塩類及び有機物を含有する有機性廃水に対して軟化処理3を行った後、生物処理、凝集沈殿処理、砂ろ過処理、精密ろ過膜処理からなる群から選ばれる1以上の処理または2以上の組み合わせからなるSS除去処理5を行う前処理工程と、電気透析処理により電気透析濃縮水と電気透析処理水とに分離する電気透析処理工程と、逆浸透膜処理により逆浸透濃縮水と逆浸透膜処理水とに分離する逆浸透膜処理工程7とを備えた有機性廃水の処理方法において、電気透析処理工程10から得られた電気透析濃縮水を電解処理装置13に供給して電気分解を行い、次亜塩素酸ナトリウム溶液を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塩類及び有機物を含有する有機性廃水に対して軟化処理を行ってカルシウム濃度を低減させる軟化処理を行った後、生物処理、凝集沈殿処理、砂ろ過処理、精密ろ過膜処理からなる群から選ばれる1以上の処理または2以上の組み合わせからなるSS除去処理を行う前処理工程と、電気透析処理により電気透析濃縮水と電気透析処理水とに分離する電気透析処理工程と、逆浸透膜処理により逆浸透濃縮水と逆浸透膜処理水とに分離する逆浸透膜処理工程とを備えた有機性廃水の処理方法において、 電気透析処理工程から得られた電気透析濃縮水を電解処理装置に供給して電気分解を行い、次亜塩素酸ナトリウム溶液を生成することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (1件):
C02F 9/00
FI (11件):
C02F9/00 502M ,  C02F9/00 504A ,  C02F9/00 504E ,  C02F9/00 502J ,  C02F9/00 502P ,  C02F9/00 502D ,  C02F9/00 502G ,  C02F9/00 502F ,  C02F9/00 503C ,  C02F9/00 501C ,  C02F9/00 501F
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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