特許
J-GLOBAL ID:201203026173296100
関連する適用のタイプに基づいて選択的に操作が可能な高温の固体の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 明生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503610
公開番号(公開出願番号):特表2012-522206
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
予め決められた生成物が生み出される特定の適用の性質に基づいて予め決められた生成物を発生させることを目的とする選択的に操作することが可能な高温の固体の処理方法が提供される。そこにおいては、そのような特定の適用は、新しい蒸気発生器への適用、改造された蒸気発生器への適用、二酸化炭素を捕獲する準備ができている高温の固体の燃焼への適用、二酸化炭素を捕獲する準備ができている高温の固体のガス化への適用、二酸化炭素を捕獲する高温の固体の燃焼への適用、二酸化炭素を捕獲する高温の固体のガス化への適用、部分的に二酸化炭素を捕獲する高温の固体のへの適用、および部分的に二酸化炭素を捕獲する高温の固体のガス化への適用を含んだ特定の適用のグループから選ばれるように計画されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め決められた生成物が生み出される、新しい蒸気発生器への適用、改造された蒸気発生器への適用、二酸化炭素を捕獲する準備ができている高温の固体の燃焼への適用、二酸化炭素を捕獲する準備ができている高温の固体のガス化への適用、二酸化炭素を捕獲する高温の固体の燃焼への適用、二酸化炭素を捕獲する高温の固体のガス化への適用、部分的に二酸化炭素を捕獲する高温の固体の燃焼への適用、および部分的に二酸化炭素を捕獲する高温の固体のガス化への適用のうちの少なくとも2つを含む特定の適用のグループから予め選択することと、
還元装置として操作されることが可能な第1の反応器を提供することと、
酸化装置として操作されることが可能な第2の反応器を提供することと、
還元装置に対するインプットとして硫黄を含んだ固体の炭素を含んでいる燃料およびカルシウム源の両方を供給することと、
酸化装置に対するインプットとして空気を供給することと、
還元装置の中において硫黄を含んだ固体の炭素を含んでいる燃料の中の硫黄をカルシウム源により捕獲して還元装置の中に硫化カルシウムを生み出すことをもたらすことと、
還元装置からの生成物として硫化カルシウムを取り出し、その後にそのような硫化カルシウムを酸化装置に対するインプットとして供給することと、
酸化装置において硫化カルシウムから硫酸カルシウムを生み出すことと、
酸化装置からの生成物として硫酸カルシウムを取り出し、そのような硫酸カルシウムを還元装置に対する生成物として供給することと、
還元装置の中の硫酸カルシウムを、予め決められた生成物が生み出される特定の適用の性質に基づいて硫黄を含んだ固体の炭素を含んでいる燃料から予め決められた生成物を還元装置の中に生み出すことに影響を与えるために酸素源および熱源の両方として利用することと、
還元装置から予め決められた生成物を取り出すことと
を備える、予め決められた生成物が生み出されている特定の適用の性質に基づいて、予め決められた生成物を生み出すために選択的に操作することが可能な高温の固体の処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F23B90/08
, C10J3/54 M
, C10J3/54 E
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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ALSTOM’S DEVELOPMENT OF ADVANCED CFB BASED TECHNOL, 20050505, p.11-12
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ALSTOM’S DEVELOPMENT OF ADVANCED CFB BASED TECHNOL, 20050505, p.11-12
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