特許
J-GLOBAL ID:201203026451522957

アクリル系粘着テープ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210044
公開番号(公開出願番号):特開2012-102317
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】紫外線照射により光硬化したアクリル系粘着層を有するアクリル系粘着テープに対し、架橋剤非存在下でも良好な曲面接着性や定荷重剥離特性を付与する。【解決手段】剥離フィルム基材上にアクリル系粘着層が形成されてなるアクリル系粘着テープの当該アクリル系粘着層は、アクリル系モノマーと光重合開始剤とを含有する無溶媒型光重合性モノマー組成物に紫外線を照射して当該アクリル系モノマーから光重合により形成された、架橋剤非存在下の場合に重量平均分子量が700000〜3000000となるアクリル系ポリマーAと、重量平均分子量が350000〜650000となるアクリル系ポリマーBと、更に重量平均分子量2000〜10000の粘着性付与ポリマーとを含有し、且つ2.4〜4.4の分子量分布を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
剥離フィルム基材上にアクリル系粘着層が形成されてなるアクリル系粘着テープであって、該アクリル系粘着層が、アクリル系モノマーと光重合開始剤とを含有する無溶媒型光重合性モノマー組成物に紫外線を照射して当該アクリル系モノマーから光重合により形成された、架橋剤非存在下の場合に重量平均分子量が700000〜3000000となるアクリル系ポリマーAと重量平均分子量が350000〜650000となるアクリル系ポリマーBと更に重量平均分子量2000〜10000の粘着性付与ポリマーとを含有し、且つ分子量分布が2.4〜4.4であることを特徴とするアクリル系粘着テープ。
IPC (6件):
C09J 7/02 ,  C09J 4/02 ,  C09J 133/04 ,  C09J 133/00 ,  C09J 133/08 ,  C09J 133/10
FI (6件):
C09J7/02 Z ,  C09J4/02 ,  C09J133/04 ,  C09J133/00 ,  C09J133/08 ,  C09J133/10
Fターム (17件):
4J004AA01 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004AB07 ,  4J004CC02 ,  4J004DB02 ,  4J004GA01 ,  4J040DF021 ,  4J040DF022 ,  4J040FA131 ,  4J040FA132 ,  4J040JA09 ,  4J040JB08 ,  4J040KA13 ,  4J040KA42 ,  4J040LA06 ,  4J040MB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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