特許
J-GLOBAL ID:201203026477373674

液状試料検査用プレパラート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-229465
公開番号(公開出願番号):特開2012-083190
出願日: 2010年10月12日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】粘性の高低に関わらず、試料を容易に収容でき顕微鏡検査をすることができる液状試料検査用プレパラートを提供する。【解決手段】基板部2及び蓋部3からなり、基板部2には底面が試料を収容するための凹窩部2aが設けられ、前記蓋部3はヒンジ部3aを介して基板部2と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部2aに被覆可能であり、前記蓋部3には、当該蓋部3を前記凹窩部2aに被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部3bが設けられ、前記凹窩部2aの深さが前記蓋部3を前記凹窩部2a上に被覆した状態で、蓋部3の下面と凹窩部2aの底面との間で毛細管現象が生じる深さであり、 凹窩部2aの周囲に、該凹窩部2aよりも深い溝部2bが設けられているとともに、蓋部3の裏面側には前記溝部2bに嵌入するリブ3dが突設されていることを特徴とする液状試料検査用プレパラート1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板部及び蓋部からなり、 前記基板部には試料を収容するための凹窩部が設けられ、 前記蓋部はヒンジ部を介して基板部と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部に被覆可能であり、 前記蓋部には、当該蓋部を前記凹窩部に被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部が設けられ、 前記凹窩部の深さは、前記蓋部を前記凹窩部上に被覆した状態で、蓋部の下面と凹窩部の底面との間で毛細管現象が生じる深さであり、 凹窩部の周囲に、該凹窩部よりも深い溝部が設けられているとともに、蓋部の裏面側には前記溝部に嵌入するリブが突設されていることを特徴とする液状試料検査用プレパラート。
IPC (1件):
G01N 1/28
FI (2件):
G01N1/28 U ,  G01N1/28 F
Fターム (4件):
2G052DA07 ,  2G052DA12 ,  2G052JA09 ,  2G052JA16
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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