特許
J-GLOBAL ID:201203026619911938

屋根上取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-116689
公開番号(公開出願番号):特開2012-246608
出願日: 2011年05月25日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】挟着片間が開かずに、波形屋根に安定的に固定維持できるようにした屋根上取付具を提供する。【解決手段】2つの挟着部材10を、挟着片13を対向させて相互に連結し、脚片12を緊締して、挟着片13を相互に近接させ、波形屋根Yの頂部Y1aより突出したボルト体Bに挟着、固定するようにした屋根上取付具Aであって、挟着部材10のそれぞれは、ガイド突片10aと、ガイド突片10aを貫挿可能な寸法とした貫挿開口部10bとを一体に備えた構造とされ、これらの挟着部材10のガイド突片10aと貫挿開口部10bをそれぞれ雌雄結合させて2つの挟着部材10を連結する構造となっており、挟着片13は、ボルト体Bの雄ネジ部B1に係止する係止部(ボルト係止溝部13b)と、締付突出片14とを備えてなり、一対の挟着片13の締付突出片14同士を固定具で締付固定する構造となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
挟着片を下端内方に向けて折曲形成させた脚片と、該脚片を下方に延設させた台座部とを含んで形成された挟着部材2つを、上記挟着片を対向させて相互に連結し、上記脚片を緊締して、上記挟着片を相互に近接させ、波形屋根の頂部より突出したボルト体に挟着、固定するようにした屋根上取付具であって、 上記2つの挟着部材のそれぞれは、ガイド突片と、該ガイド突片を貫挿可能な寸法とした貫挿開口部とを一体に備えた構造とされ、これら2つの挟着部材のガイド突片と貫挿開口部をそれぞれ雌雄結合させて2つの挟着部材を連結する構造となっており、 上記挟着片は、上記ボルト体の雄ネジ部に係止する係止部と、締付突出片とを備えてなり、 上記一対の挟着片の締付突出片同士を固定具で締付固定する構造としたことを特徴とする屋根上取付具。
IPC (1件):
E04D 13/00
FI (1件):
E04D13/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 屋根上取付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-267102   出願人:株式会社オーティス
  • 屋根上取付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-195015   出願人:株式会社オーティス

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