特許
J-GLOBAL ID:201203027146673437

排熱回収発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-081094
公開番号(公開出願番号):特開2012-215124
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】小型化および低コスト化した装置構成で温度の異なる熱媒体から熱を回収できる排熱回収発電装置を提供する。【解決手段】作動媒体の有機媒体経路23に並列に設置され、それぞれ温度の異なる熱媒体によって作動媒体を蒸発させる複数の第一排熱回収器5、第二排熱回収器11および第三排熱回収器15と、単一のラジアルタービンホイールで構成され、それぞれ軸線方向で異なる位置から導入される第一排熱回収器5、第二排熱回収器11および第三排熱回収器15からの各作動媒体の旋回エネルギーを回転動力に変換するパワータービン17と、パワータービン17の回転動力によって発電する発電機19と、パワータービン17を通過した作動媒体を凝縮させる凝縮器21と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動媒体の循環経路に並列に設置され、それぞれ温度の異なる熱媒体によって前記作動媒体を蒸発させる複数の蒸発器と、 単一のタービンホイールで構成され、それぞれ軸線方向で異なる位置から導入される前記各蒸発器からの前記各作動媒体の旋回エネルギーを回転動力に変換するラジアルタービンと、 該ラジアルタービンの回転動力によって発電する発電機と、 前記ラジアルタービンを通過した前記作動媒体を凝縮させる凝縮器と、 を備えていることを特徴とする排熱回収発電装置。
IPC (5件):
F02G 5/04 ,  F01D 1/08 ,  F01K 23/06 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/10
FI (5件):
F02G5/04 G ,  F01D1/08 ,  F01K23/06 P ,  F01K23/10 P ,  F01K25/10 R
Fターム (5件):
3G081BA02 ,  3G081BA20 ,  3G081BB05 ,  3G081BC04 ,  3G081BC06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-005102
  • ターボ過給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-207324   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所

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