特許
J-GLOBAL ID：201203027281462918

フッ化水素検出装置

発明者：
小宮 弘隆

小宮 弘隆 について

, 
廣田 孝範

廣田 孝範 について


出願人/特許権者：
バイオニクス機器株式会社

バイオニクス機器株式会社 について


代理人 (5件)： 米澤 明 ,  田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  森川 聡 ,  南 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-269210
公開番号（公開出願番号）：特開2012-117954
出願日： 2010年12月02日
公開日（公表日）： 2012年06月21日
要約：
【課題】夏季に光化学オキシダントの濃度が高まる条件下のように光化学オキシダントの影響が無視できない環境下であっても、光化学オキシダントによる影響を受けることなく低濃度フッ化水素の測定を迅速に行うことが可能であって、高湿環境、乾燥環境、低温環境の様々な設置条件において長期間にわたり保守作業が不要で安定した測定が可能なフッ化水素検出装置を提供する。【解決手段】外壁面に気体透過性の隔膜4を有する検出槽2内に、作用極11、対極13、参照電極15を備え、塩化カリウム、ヨウ素酸カリウム、水、およびエチレングリコールを含む電解液5を収容した検出槽2に設けた作用極11の参照電極15に対する電位を規制した状態で作用極11に流れる電流を検出するフッ化水素検出装置。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
外壁面に気体透過性の隔膜を有する検出槽内に、作用極、対極、参照電極を備え、塩化カリウム、ヨウ素酸カリウム、水、およびエチレングリコールを含む電解液を収容した検出槽に設けた作用極の参照電極に対する電位を規制した状態で作用極に流れる電流を検出することを特徴とするフッ化水素検出装置。
IPC (2件)：
G01N 27/404 ,  G01N 27/416
FI (2件)：
G01N27/30 341B ,  G01N27/46 311Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM