特許
J-GLOBAL ID:201203027555757901
マイクロチップ及び微小粒子分取装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-282167
公開番号(公開出願番号):特開2012-127922
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】回収対象の微小粒子にダメージを与えることなく、高速でかつ安定して微小粒子を分取することができるマイクロチップ及び微小粒子分取装置を提供する。【解決手段】微小粒子を含むサンプル液2が通流するサンプル液導入流路11と、このサンプル液導入流路11にその両側から合流しサンプル液2の周囲にシース液3を導入する少なくとも1対のシース液導入流路12a,12bと、サンプル液導入流路11及びシース液導入流路12a,12bに連通しこれらの流路を通流する液体が合流して通流する合流流路13と、合流流路13に連通する少なくとも1対の廃棄用流路15a,15bを有するマイクロチップに、合流流路13に連通し回収対象の微小粒子を吸引して引き込む負圧吸引部14を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微小粒子を含むサンプル液が通流するサンプル液導入流路と、
該サンプル液導入流路にその両側から合流し、前記サンプル液の周囲にシース液を導入する少なくとも1対のシース液導入流路と、
前記サンプル液導入流路及びシース液導入流路に連通し、これらの流路を通流する液体が合流して通流する合流流路と、
該合流流路に連通し、回収対象の微小粒子を吸引して引き込む負圧吸引部と、
該負圧吸引部の両側に設けられ、前記合流流路に連通する少なくとも1対の廃棄用流路と、
を有するマイクロチップ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る