特許
J-GLOBAL ID:201203028823114322

浮体式洋上風力発電装置の設置工法および撤去工法とその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066863
公開番号(公開出願番号):特開2012-201191
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】施工性と設備コストに優れた浮体式洋上風力発電装置を提供する。【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させる係留索とでなる浮体式洋上風力発電装置1の構造において、前記シンカー4は、前記浮体のコラム全部を内部に収納するように上部が全面開口した有底筒体に形成され、且つ、前記有底筒体と前記浮体とが前記係留索によって連結されており、前記シンカーの筒体内部全体に均等に注水することで前記浮体から離隔して海底7に着底し、前記シンカー4は浮体の曳航用台船と浮体用錘とを兼用されている浮体式洋上風力発電装置1の構造とするものである。【選択図】図1-A
請求項(抜粋):
発電装置と、該発電装置を支持する浮体と、該浮体を係留するシンカーと、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させる係留索とでなる浮体式洋上風力発電装置の構造において、 前記シンカーは、前記浮体のコラム全部を内部に収納するように上部が全面開口した有底筒体に形成され、且つ、前記有底筒体と前記浮体とが前記係留索によって連結されており、 前記シンカーの筒体内部全体に均等に注水することで前記浮体から離隔して海底に着底し、 前記シンカーは浮体の曳航用台船と浮体用錘とに兼用されていること、 を特徴とする浮体式洋上風力発電装置の構造。
IPC (5件):
B63B 21/50 ,  B63B 35/00 ,  B63B 35/28 ,  B63B 21/29 ,  B63B 43/06
FI (5件):
B63B21/50 A ,  B63B35/00 T ,  B63B35/28 ,  B63B21/29 ,  B63B43/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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