特許
J-GLOBAL ID:201203029136036474
リン回収材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-167630
公開番号(公開出願番号):特開2012-192397
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】リンとの反応性が良く、かつリンを吸着して形成した凝集体の沈降性に優れているリン回収材とその製造方法を提供する。【解決手段】珪酸ナトリウム水溶液に石灰を加え、好ましくは非加熱下で生成した非晶質珪酸カルシウム水和物と未反応のCa(OH)2との凝集体からなり、Ca/Siモル比が1.5〜10であり、好ましくはCa/Siモル比が1.5〜5.5であって、リン含有水溶液に添加したときに、凝集物形成から2分後の沈降部分の高さが、同量の消石灰を用いた場合の沈降部分の高さの1/2以下であり、0.5wt%以上の添加量でリン回収率が60%以上であって、上記凝集体を回収した乾燥体、あるいは該凝集体を含むスラリーの何れの状態でも使用できるリン回収材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
珪酸ナトリウム水溶液に消石灰を加えて生成した非晶質珪酸カルシウム水和物と未反応のCa(OH)2との凝集体からなり、Ca/Siモル比が1.5〜10であることを特徴とするリン回収材。
IPC (4件):
B01J 20/10
, C02F 1/28
, B01J 20/30
, C01B 33/12
FI (4件):
B01J20/10 C
, C02F1/28 P
, B01J20/30
, C01B33/12 A
Fターム (33件):
4D624AA04
, 4D624AB12
, 4D624BA05
, 4D624BA11
, 4D624BB01
, 4D624BC04
, 4D624DB03
, 4D624DB21
, 4G066AA17B
, 4G066AA30A
, 4G066AA30B
, 4G066BA36
, 4G066CA41
, 4G066DA07
, 4G066FA03
, 4G066FA05
, 4G066FA21
, 4G066FA37
, 4G072AA38
, 4G072BB05
, 4G072GG02
, 4G072GG03
, 4G072HH21
, 4G072JJ26
, 4G072MM01
, 4G072MM22
, 4G072MM31
, 4G072RR07
, 4G072RR12
, 4G072TT01
, 4G072TT06
, 4G072TT09
, 4G072UU11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭61-263636
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リン回収資材およびリン回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-143895
出願人:小野田化学工業株式会社
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排水の脱リン脱色消毒剤と処理方法および処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-232433
出願人:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 太平洋セメント株式会社, 小野田化学工業株式会社
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特開平3-042096
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リン回収材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-167374
出願人:小野田化学工業株式会社, 太平洋セメント株式会社
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審査官引用 (6件)
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特開昭61-263636
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リン回収資材およびリン回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-143895
出願人:小野田化学工業株式会社
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排水の脱リン脱色消毒剤と処理方法および処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-232433
出願人:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 太平洋セメント株式会社, 小野田化学工業株式会社
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特開昭61-263636
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特開平3-042096
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リン回収材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-167374
出願人:小野田化学工業株式会社, 太平洋セメント株式会社
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