特許
J-GLOBAL ID:201203029239735249

可変焦点レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所 ,  谷 義一 ,  濱中 淳宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-183429
公開番号(公開出願番号):特開2012-042688
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の第1の面上に形成された第1の陽極と、前記第1の面に対向する第2の面上に形成され、前記第1の陽極と向かい合う位置に形成された第1の陰極と、前記第1の面上に形成され、前記第1の陽極とは間隔をおいて配置された第2の陰極と、前記第2の面上に形成され、前記第2の陰極と向かい合う位置に形成され、前記第1の陰極とは間隔をおいて配置された第2の陽極とを備え、前記第1の陽極と前記第2の陰極との間の前記第1の面に光を入射させたき、前記電気光学材料の内部を透過してから、前記第1の陰極と前記第2の陽極との間の前記第2の面から光が出射するように光軸が設定され、前記2つの陽極と前記2つの陰極との間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料の前記第2の面から出射された光の焦点を可変する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、 該電気光学材料の第1の面上に形成された第1の陽極と、 前記第1の面に対向する第2の面上に形成され、前記第1の陽極と向かい合う位置に形成された第1の陰極と、 前記第1の面上に形成され、前記第1の陽極とは間隔をおいて配置された第2の陰極と、 前記第2の面上に形成され、前記第2の陰極と向かい合う位置に形成され、前記第1の陰極とは間隔をおいて配置された第2の陽極とを備え、 前記第1の陽極と前記第2の陰極との間の前記第1の面に光を入射させたき、前記電気光学材料の内部を透過してから、前記第1の陰極と前記第2の陽極との間の前記第2の面から光が出射するように光軸が設定され、 前記2つの陽極と前記2つの陰極との間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料の前記第2の面から出射された光の焦点を可変することを特徴とする可変焦点レンズ。
IPC (3件):
G02F 1/29 ,  G02B 1/02 ,  G02B 3/00
FI (3件):
G02F1/29 ,  G02B1/02 ,  G02B3/00 B
Fターム (7件):
2K002AB07 ,  2K002BA06 ,  2K002CA02 ,  2K002DA01 ,  2K002EA10 ,  2K002EB04 ,  2K002HA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気光学レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097744   出願人:株式会社リコー
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-277863   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電気光学レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097744   出願人:株式会社リコー
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-277863   出願人:富士通株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • KTN単結晶を用いた高速可変焦点レンズ
審査官引用 (1件)
  • KTN単結晶を用いた高速可変焦点レンズ

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