特許
J-GLOBAL ID:201203029596409902
包装機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐原 雅史
, 横田 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-283008
公開番号(公開出願番号):特開2012-131513
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】包装材料に余りをもたせる場合に、物品を潰さずに包装材料内の空気を効果的に抜ける包装機を提供する。【解決手段】包装機10は、連続して供給される非通気性の包装材料YA1に食パンXA1を包み込んで搬送するベルトコンベア11と、食パンXA1を引き継いで搬送する手段であって、走行面23aが複数に分断されて隙間を有するベルトコンベア12と、ベルトコンベア11および12の間において、上下に対向するように昇降可能に設けられ、包装材料YA1を上下に挟み込んでシールするシーラ37,38と、複数に分断された走行面23aの隙間に沿って設けられた昇降可能な下側押部46、および下側押部46の上方に昇降可能に設けられたスポンジブロック49を有し、下側押部46およびスポンジブロック49がシーラ37,38と一体的に昇降して包装材料YA1を上下に挟み込んで包装材料YA1内の空気を抜く脱気装置14と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上流から下流に向けて走行する上流側走行面を有し、前工程から供給された物品を、連続供給され筒状に製袋された包装材料に包み込んで搬送する上流側搬送手段と、
前記上流側走行面に後続し上流から下流に向けて走行する下流側走行面を有し、前記上流側搬送手段で搬送された前記物品を前記下流側走行面に引き継いで搬送する下流側搬送手段と、
前記上流側搬送手段および前記下流側搬送手段の間において、前記包装材料を上下方向から挟み込んでシールする上下一対のシール手段と、を備える包装機であって、
前記下流側走行面は、前記シール手段近傍において走行方向に複数に分断されて隙間が形成されており、
さらに、前記隙間に収容可能で且つ昇降可能な下側押部、および前記下側押部の上方に昇降可能に設けられた上側押部を有してなり、前記下側押部および前記上側押部が、前記シール手段がシールするタイミングで昇降して前記包装材料を挟み込んで前記包装材料内の空気を抜く脱気手段を備えることを特徴とする、
包装機。
IPC (1件):
FI (2件):
B65B51/10 Q
, B65B51/10 101
Fターム (7件):
3E094AA12
, 3E094BA12
, 3E094CA06
, 3E094CA15
, 3E094DA08
, 3E094FA16
, 3E094HA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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袋詰品シール方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-375186
出願人:株式会社フジキカイ, 山崎製パン株式会社
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袋詰め包装方法及び包装装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-324075
出願人:株式会社大生機械
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包装装置及び包装品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-299877
出願人:新神戸電機株式会社, 日立バッテリー販売サービス株式会社
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