特許
J-GLOBAL ID:201203030044873157

マンガンニッケル複合酸化物粒子粉末及びその製造方法、非水電解質二次電池用正極活物質粒子粉末の製造方法及び非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082400
公開番号(公開出願番号):特開2012-216547
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】 高い放電電圧を持ち、放電容量が高く、且つ、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池用正極活物質粒子粉末前駆体、及びその製造方法、ならびに非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 Fd-3mの空間群を有する立方晶スピネルであるMnとNiが主成分の複合酸化物において、実質的に単相であり、平均一次粒子径が1.0〜8.0μmの範囲であるマンガンニッケル複合酸化物粒子粉末は、マンガン塩水溶液に過剰量のアルカリ水溶液を用いて中和してマンガン水酸化物を含有する水懸濁液とし、酸化反応を行って四酸化三マンガン核粒子を得る一次反応を行い、該一次反応後の反応溶液に対してマンガン原料とニッケル原料を添加した後、酸化反応を行う二次反応を行い、次いで、酸化性雰囲気で焼成して得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Fd-3mの空間群を有する立方晶スピネルであるMnとNiが主成分の複合酸化物において、実質的に単相であり、平均一次粒子径が1.0〜8.0μmの範囲であることを特徴とするマンガンニッケル複合酸化物粒子粉末。
IPC (3件):
H01M 4/50 ,  H01M 4/52 ,  C01G 53/00
FI (3件):
H01M4/50 101 ,  H01M4/52 101 ,  C01G53/00 A
Fターム (29件):
4G048AA03 ,  4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA14 ,  5H050GA15 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08 ,  5H050HA10 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る