原油スラッジ中の油分回収装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：赤塚賢次 , 阪田泰之 , 渋谷健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-083760
公開番号（公開出願番号）：特開2012-229403
出願日： 2012年04月02日
公開日（公表日）： 2012年11月22日
要約：

【課題】原油フラッジを直接処理するものであって、回収油分に水の混入がほとんどない原油スラッジの油分回収装置を提供すること。【解決手段】原油スラッジを真空蒸発処理する真空蒸発槽1と、真空蒸発槽1で得られる蒸発物質を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から得られる凝縮物を軽質油分と水に分離する第1分離器3と、蒸発残渣取り出し弁を有し、一端が該真空蒸発槽に接続する配管と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

原油スラッジを真空蒸発処理する真空蒸発槽と、該真空蒸発槽で得られる蒸発物質を冷却する凝縮器と、該凝縮器から得られる凝縮物を軽質油分と水に分離する第1分離器と、蒸発残渣取り出し弁を有し、一端が該真空蒸発槽に接続する配管と、を備えることを特徴とする原油スラッジ中の油分回収装置。

IPC (6件)：

C10G 1/00 , C02F 11/00 , C02F 11/12 , B01D 17/025 , B01D 17/12 , B01D 17/028

FI (7件)：

C10G1/00 B , C02F11/00 K , C02F11/12 B , B01D17/025 502A , B01D17/12 B , C02F11/12 Z , B01D17/028 A

Fターム (12件)：

4D059AA10 , 4D059BD11 , 4D059BD19 , 4D059BE31 , 4D059BJ01 , 4D059CA14 , 4H129AA01 , 4H129BA08 , 4H129BB02 , 4H129BC33 , 4H129NA09 , 4H129NA21

引用特許：

審査官引用 (2件)

原油タンク内のスラッジを除去し、除去したスラッジから油を回収する方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-042689 出願人：エスケーコーポレイション
特開昭61-138691

前のページに戻る