特許
J-GLOBAL ID:201203030096982558

ライン型インクジェットヘッドを用いた両面印刷方法、両面印刷装置および製本方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-052614
公開番号(公開出願番号):特開2012-187791
出願日: 2011年03月10日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】フラッシングによるスループットの低下を抑制でき、両面印刷の位置合わせを正確に行い得る両面印刷方法を提供する。【解決手段】ライン型インクジェットヘッドからなる印刷ヘッドを用いて記録紙4に両面印刷を行う両面印刷方法では、記録紙4の表面4cに表面印刷データを印刷する表面印刷工程において、表面印刷データの印刷部分の後端に連続する部分にフラッシングを行って位置決め用のフラッシングマークCを形成する。記録紙4の裏面4dに裏面印刷データを印刷する裏面印刷工程では、フラッシングマークCの位置に基づき、裏面印刷位置を定める。両面印刷後の切断工程でもフラッシングマークCの位置に基づき両面印刷後の記録紙40の切断位置を定める。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ライン型インクジェットヘッドを用いて連続用紙に両面印刷を行う両面印刷方法において、 前記連続用紙の第1面に第1面印刷データを印刷する第1面印刷工程と、 前記連続用紙の第2面における前記第1面印刷データの印刷部分に対応する部分に第2面印刷データを印刷する第2面印刷工程と、 前記連続用紙を幅方向に切断する切断工程とを有し、 前記第1面印刷工程では、前記連続用紙の前記第1面における前記第1面印刷データの印刷部分の先端および後端のうちの少なくとも一方の端に連続する部分に、ノズル詰まり防止のために前記ライン型インクジェットヘッドのノズルからインク液滴を吐出させるフラッシングを行って、前記連続用紙の幅方向に延びるライン状の第1面フラッシングマークを形成し、 前記第2面印刷工程では、前記第1面フラッシングマークの位置に基づき、前記第2面印刷データの印刷位置を定め、 前記切断工程では、前記第1面フラッシングマークの位置に基づき、前記連続用紙の切断位置を定めることを特徴とするライン型インクジェットヘッドを用いた両面印刷方法。
IPC (7件):
B41J 21/16 ,  B41J 2/01 ,  B41J 25/20 ,  B41J 2/175 ,  B41J 11/70 ,  B41J 3/60 ,  B41J 11/42
FI (7件):
B41J21/16 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J25/20 ,  B41J3/04 102Z ,  B41J11/70 ,  B41J3/00 S ,  B41J11/42 D
Fターム (33件):
2C056EA01 ,  2C056EA07 ,  2C056EA25 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EC12 ,  2C056EC54 ,  2C056FA13 ,  2C056HA27 ,  2C056HA60 ,  2C058AB08 ,  2C058AC07 ,  2C058AC12 ,  2C058AD01 ,  2C058AE04 ,  2C058AE09 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA24 ,  2C058LC05 ,  2C058LC26 ,  2C062RA06 ,  2C187AC01 ,  2C187AC08 ,  2C187AF01 ,  2C187AF03 ,  2C187AG05 ,  2C187BF36 ,  2C187BF45 ,  2C187BH18 ,  2C187BH23 ,  2C187DC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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