特許
J-GLOBAL ID:201203031058499211
頭頸部癌及び食道癌用抗癌剤及び増強剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089089
公開番号(公開出願番号):特開2012-219085
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】頸部癌及び食道癌に対して優れた効果を有する頭頸部癌用及び食道癌用抗癌剤、及び、抗癌剤の頭頸部癌及び食道癌に対する効果を増強させる増強剤を提供する。【解決手段】以下の(a)又は(b)を有効成分として含有する頭頸部癌用又は食道癌用抗癌剤:(a) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNA、(b) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNAを発現し得るDNA、及び抗癌剤の頭頸部癌又は食道癌に対する効果を増強させる増強剤であって、以下の(a)又は(b)を有効成分として含有する増強剤:(a) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNA、(b) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNAを発現し得るDNA。【選択図】図4
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)を有効成分として含有する頭頸部癌用又は食道癌用抗癌剤:
(a) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNA、
(b) RECQL1遺伝子又はWRN遺伝子に対してRNAi効果を有する二本鎖RNAを発現し得るDNA。
IPC (7件):
A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61K 31/710
, A61K 31/711
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 39/395
FI (8件):
A61K48/00
, A61P35/00
, A61K31/7105
, A61K31/711
, A61K37/02
, A61K45/00
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
Fターム (21件):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA17
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084BA03
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C085AA13
, 4C085EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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抗癌剤の開発および癌の診断のための、腫瘍の発生に関与することが同定されたマウスゲノム領域の使用
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-247947
出願人:エラスムスユニバーシティメディカルセンターロッテルダム
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カルシニューリンの保存的膜アクティベーター(cMAC)、新規治療用タンパク質および標的
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-534602
出願人:ノバルティスアクチエンゲゼルシャフト
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Skp-2発現抑制を利用した癌の治療
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-280707
出願人:学校法人慶應義塾
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ガンを処置するためのDNA損傷修復阻害剤および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-533405
出願人:ダナファーバーキャンサーインスティテュート,インコーポレイテッド, ドナー,インコーポレイテッド, オレゴンヘルスアンドサイエンスユニバーシティ
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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内分泌外科, 2005, Vol.22,No.2, p.79-84
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Clin.Cancer Res., 2009, Vol.15,No.16, p.5026-5031
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Journal of Clinical Oncology, 2009, Vol.27,No.15S(Suppl), e22135
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