特許
J-GLOBAL ID:201203031065452611

ストレージへのデータ書き込みを制御するメモリ制御装置、その制御方法および記憶媒体並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012046
公開番号(公開出願番号):特開2012-168937
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】データ消去の際のパフォーマンスの低下を防止することができるメモリ制御装置を提供する。【解決手段】メモリ制御装置は、メインコントローラのCPUおよびストレージ制御部とメインコントローラのSSDが有するメモリ制御部とを含む。メモリ制御部は、SSDのフラッシュメモリにデータを書き込む第1の書き込み処理と、フラッシュメモリに記録された不要データを消去した後にフラッシュメモリにデータを書き込む第2の書き込み処理の一方を選択的に行う。CPUは、不要データを消去する消去モードが設定されている場合に書き込み対象データの容量が所定のデータ容量を超えていると、メモリ制御部に第2の書き込み処理を行わせる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも1つのフラッシュメモリを備えるストレージへのデータ書き込みを制御するメモリ制御装置であって、 前記フラッシュメモリにデータを書き込む第1の書き込み処理と、前記フラッシュメモリに記録された不要データを消去した後に前記フラッシュメモリにデータを書き込む第2の書き込み処理の一方を選択的に行う書き込み処理手段と、 前記書き込み処理手段に前記第1および第2の書き込み処理の一方を選択的に行わせる書き込み切り替え手段と、 不要データを消去する消去モードが設定されていると、書き込み対象データの容量が所定のデータ容量以下であるか否かを判定する判定手段と、を有し、 前記判定手段によって前記書き込み対象データの容量が前記所定のデータ容量を超えると判定されると、前記書き込み切り替え手段は前記書き込み処理手段に前記第2の書き込み処理を行わせることを特徴とするメモリ制御装置。
IPC (2件):
G06F 12/02 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/02 530E ,  G06F12/00 597U
Fターム (1件):
5B060AA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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