特許
J-GLOBAL ID:201203031495894537

樹脂製品の成形方法とそれに用いる成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056287
公開番号(公開出願番号):特開2012-192543
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】一次成形品に二次成形品を直接成形するに際し、一度セットされた金型はそのままにして複数個のキャビティに溶融樹脂材を順次射出して二次成形品を成形可能とし、成形サイクルを短縮してコストを軽減する。【解決手段】一次成形品に二次成形品を直接成形する樹脂製品の成形方法であって、一次成形品(フェンダーライナ10)と金型22とによって複数個のキャビティ16および各キャビティに個別に通じるゲート25をそれぞれ構成する。そして、一つのキャビティに射出ユニット30からゲート25を通じて溶融樹脂材を射出し、そのキャビティに充填された樹脂材によって二次成形品(連結部材18)を成形する。ゲート25内の樹脂材が硬化した後に金型22はそのままに保持し、射出ユニット30を別のキャビティに移動させて溶融樹脂材を射出することを繰り返し、二次成形品を順次成形する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め樹脂成形された一次成形品に金型をセットすることで構成されるキャビティに溶融樹脂材を射出して二次成形品を直接成形する樹脂製品の成形方法であって、 一次成形品と金型とによって複数個のキャビティおよび各キャビティに個別に通じるゲートをそれぞれ構成し、一つのキャビティに射出ユニットからゲートを通じて溶融樹脂材を射出し、そのキャビティに充填された樹脂材によって二次成形品を成形し、ゲート内の樹脂材が硬化した後に金型はそのままに保持し、射出ユニットを別のキャビティに移動させて溶融樹脂材を射出することを繰り返し、二次成形品を順次成形する樹脂製品の成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/07 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29C 65/56
FI (4件):
B29C45/07 ,  B29C45/14 ,  B29C45/26 ,  B29C65/56
Fターム (21件):
4F202AD26 ,  4F202AD35 ,  4F202AH26 ,  4F202CA11 ,  4F202CB12 ,  4F202CC10 ,  4F202CK90 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ10 ,  4F206AD26 ,  4F206AD35 ,  4F206AH26 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB20 ,  4F206JC05 ,  4F211TA08 ,  4F211TC02 ,  4F211TD11 ,  4F211TH20 ,  4F211TN82
引用特許:
審査官引用 (1件)

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