特許
J-GLOBAL ID:201203031693338690

弾性波分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-003049
公開番号(公開出願番号):特開2012-147175
出願日: 2011年01月11日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】小型でありつつ、IMDの発生が抑制された弾性波分波器を提供する。【解決手段】弾性波分波器1は、アンテナ端子10と送信側信号端子11との間に接続されている送信フィルタ部20と、アンテナ端子10と受信側信号端子12a、12bとの間に接続されている受信フィルタ部13とを備えている。送信フィルタ20は、アンテナ端子10と送信側信号端子11とを接続している直列腕21と、直列腕21において直列に接続されている複数の直列腕共振子S1〜S4と、直列腕21とグラウンド電位とを接続している複数の並列腕22a〜22cと、複数の並列腕22a〜22cのそれぞれに設けられている並列腕共振子P1〜P3とを有する。複数の並列腕共振子P1〜P3のうち、アンテナ端子10に最も近い第1の並列腕共振子P1の共振周波数が、他の並列腕共振子P2,P3の共振周波数よりも高い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナ端子と、 送信側信号端子及び受信側信号端子と、 前記アンテナ端子と前記送信側信号端子との間に接続された送信フィルタ部と、 前記アンテナ端子と前記受信側信号端子との間に接続された受信フィルタ部と、 を備える弾性波分波器であって、 前記送信フィルタ部は、 前記アンテナ端子と前記送信側信号端子とを接続している直列腕と、 前記直列腕において直列に接続されている複数の直列腕共振子と、 前記直列腕とグラウンド電位とを接続している複数の並列腕と、 前記複数の並列腕のそれぞれに設けられている並列腕共振子と、 を有し、 前記複数の並列腕共振子のうち、前記アンテナ端子に最も近い第1の並列腕共振子の共振周波数が、他の並列腕共振子の共振周波数よりも高い、弾性波分波器。
IPC (3件):
H03H 9/72 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/64
FI (3件):
H03H9/72 ,  H03H9/145 Z ,  H03H9/64 Z
Fターム (16件):
5J097AA29 ,  5J097BB15 ,  5J097CC05 ,  5J097CC14 ,  5J097DD01 ,  5J097DD04 ,  5J097DD05 ,  5J097DD07 ,  5J097DD21 ,  5J097DD29 ,  5J097FF04 ,  5J097FF05 ,  5J097GG05 ,  5J097KK03 ,  5J097KK04 ,  5J097KK09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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