特許
J-GLOBAL ID:200903065279346289
フィルタ装置およびそれを用いた分波器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大畑 敏朗
, 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133898
公開番号(公開出願番号):特開2004-343168
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】フィルタ装置において、狭い帯域幅で急峻な減衰特性を得る。【解決手段】単一の基板11上に形成された回路要素で構成されており、その回路要素は、入力信号電極12と出力信号電極13との間に形成された直列腕14と、直列腕14に配置され、所定の共振周波数を有する共振器15a,15b,15cと、直列腕14と接地電極16との間に形成された並列腕17a,1717b,17c,17dと、並列腕17a,17b,17c,17dに配置され、共振器15a,15b,15cの共振周波数とで通過帯域を形成する反共振周波数を有する共振器18a,18b,18c,18dとを備え、共振器18aの実効的電気機械結合係数を他の共振器15a,15b,15c,18b,18c,18dの実効的電気機械結合係数と異ならせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一の基板上に形成された回路要素で構成されるフィルタ装置であって、
前記回路要素は、
入力信号電極と出力信号電極との間に形成された第1の配線部と、
前記第1の配線部に配置され、所定の共振周波数を有する少なくとも1つの第1の共振器と、
前記第1の配線部と接地電極との間に形成された少なくとも1つの第2の配線部と、
前記第2の配線部に配置され、前記第1の共振器の共振周波数とで通過帯域を形成する反共振周波数を有する第2の共振器とを備え、
前記第1の共振器および前記第2の共振器の少なくとも何れか1つの共振器の実効的電気機械結合係数が他の共振器の実効的電気機械結合係数と異なっていることを特徴とするフィルタ装置。
IPC (5件):
H03H9/64
, H01L41/09
, H01L41/18
, H03H9/145
, H03H9/58
FI (5件):
H03H9/64 Z
, H03H9/145 C
, H03H9/58 A
, H01L41/08 J
, H01L41/18 101A
Fターム (12件):
5J097AA06
, 5J097AA18
, 5J097BB11
, 5J097DD17
, 5J097DD28
, 5J097FF02
, 5J097FF03
, 5J097GG03
, 5J097GG04
, 5J097KK03
, 5J097KK04
, 5J097KK09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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弾性表面波フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-328890
出願人:沖電気工業株式会社
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弾性表面波フィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-069313
出願人:松下電器産業株式会社
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弾性表面波フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-133634
出願人:京セラ株式会社
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特公昭63-007685
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特許第2983252号
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共振器型弾性表面波フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296364
出願人:沖電気工業株式会社
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