特許
J-GLOBAL ID:201203031841296099

熱伝導性振動分離装置およびこれを用いる宇宙船分離システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  鐘ヶ江 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105706
公開番号(公開出願番号):特開2012-240674
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】宇宙船とペイロード間の熱伝導性振動分離装置を提供する。【解決手段】熱伝導性振動分離装置50は、第1端部102と、第1端部に実質的に対向する第2端部104と、第1端部102から第2端部104への第1および第2の負荷伝達経路とを含む。第1および第2の負荷伝達経路はそれぞれ、主バネ54および主バネ54に並列なダンパ66を有する。第1負荷伝達経路および第2負荷伝達経路の熱伝導性よりも大きな熱伝導性を備える細長い熱導管が第1端部102から第2端部104へ延びる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
熱伝導性振動分離装置(50)であって、 第1端部(102)と、 前記第1端部(102)に実質的に対向する第2端部(104)と、 主バネ(54)を有する、前記第1端部(102)から前記第2端部(104)への第1負荷伝達経路と、 前記第1端部(102)から前記第2端部(104)への第2負荷伝達経路と、を有し、 前記第2負荷伝達経路は、 前記主バネ(54)に並列するダンパ(66)と、 前記主バネ(54)に並列し且つ前記ダンパ(66)に直列の第2バネ(68)と、を有し、 前記熱伝導性振動分離装置(50)はさらに、前記第1端部(102)から前記第2端部(104)へ延びる細長い熱導管(106)を有し、前記熱導管(106)は、前記第1負荷伝達経路および前記第2負荷伝達経路の熱伝導性を越える熱伝導性を備える、熱伝導性振動分離装置。
IPC (4件):
B64G 1/38 ,  F16F 15/023 ,  F16F 15/04 ,  B64G 1/50
FI (4件):
B64G1/38 Z ,  F16F15/023 Z ,  F16F15/04 A ,  B64G1/50 Z
Fターム (4件):
3J048AA02 ,  3J048BC02 ,  3J048BE02 ,  3J048DA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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