特許
J-GLOBAL ID:201203031857548373

複数の腸内瘻孔処置用拡張可能デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-526248
公開番号(公開出願番号):特表2012-501754
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
埋め込み型瘻孔閉鎖デバイスについて本明細書に開示される。本デバイスは、近位端および遠位端を含む拡張可能な長手方向に分割された本体を含み得る。分割型本体は、複数の多孔性本体と、複数の多孔性本体を協働し得るように一緒に接合する連結部材とをさらに含み得る。複数の多孔性本体は、近位端および遠位端を含む第1の多孔性本体と、近位端および遠位端を含む第2の多孔性本体とを含み、連結部材は、第1の多孔性本体の近位端と、第2の多孔性本体の遠位端とを協働し得るように連結する。
請求項(抜粋):
腸管皮膚瘻を処置する方法であって、 第1および第2の生体吸収性テザーに取り付けられた拡張可能な円板を腸管皮膚瘻管の中に挿入することであって、該円板は折り畳み構成にある、ことと、 該拡張可能な円板を該腸管皮膚瘻管の遠位管開口部に対して遠位に配置することと、 該拡張可能な円板を該折り畳み構成から拡張構成に拡張することと、 該拡張可能な円板に取り付けられた該第1のテザーに張力をかけることによって、該拡張可能な円板を該遠位管開口部に一致させる、ことと、 該第2のテザーを使用して、複数の細長い生体吸収性発泡体拡張部材によって該瘻管を充填することと、 該腸管皮膚瘻管の近位管開口部を横切って近位アンカーを該テザーに固定することによって該第1および第2のテザーを張力がかけられた状態に拘束し、それにより、該拡張可能な円板を該遠位管開口部に対して維持することと を含む、方法。
IPC (3件):
A61B 17/00 ,  A61F 2/04 ,  A61F 2/82
FI (3件):
A61B17/00 320 ,  A61F2/04 ,  A61M29/02
Fターム (32件):
4C097AA14 ,  4C097BB01 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC14 ,  4C097CC17 ,  4C097DD01 ,  4C097FF05 ,  4C160DD54 ,  4C160DD65 ,  4C160MM43 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB11 ,  4C167BB25 ,  4C167BB26 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC01 ,  4C167CC08 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC24 ,  4C167EE01 ,  4C167GG01 ,  4C167GG46 ,  4C167HH04 ,  4C167HH08 ,  4C167HH10 ,  4C167HH20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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