特許
J-GLOBAL ID:200903046624846660

生体内組織閉鎖具および生体内組織閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233579
公開番号(公開出願番号):特開2006-051103
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】生体内組織膜に形成された傷穴を容易かつ確実に閉じることができて、完全に止血することができるとともに、安全性の高い生体内組織閉鎖具および生体内組織閉鎖装置を提供すること。【解決手段】本発明の生体内組織閉鎖具11は、生体内組織膜に当接する当接面211を有する第一閉鎖部材2と、第一閉鎖部材2の当接面211側に連結可能な第二閉鎖部材3とを備える。第一閉鎖部材2に第二閉鎖部材3を連結し、第一閉鎖部材2と第二閉鎖部材3との間で傷穴900の周辺部の生体内組織膜を挟むことにより傷穴900を閉鎖する。第一閉鎖部材2の突出部22は、第二閉鎖部材3の凹部32に嵌入するときに第二閉鎖部材3の傘部34を押し広げて拡径させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生体内組織膜を貫通する傷穴を閉じる生体内組織閉鎖具であって、 前記生体内組織膜に当接する当接面を有する第一閉鎖部材と、 前記第一閉鎖部材の前記当接面側に連結可能な第二閉鎖部材とを備え、 前記第一閉鎖部材に前記第二閉鎖部材を連結し、前記第一閉鎖部材と前記第二閉鎖部材との間で前記傷穴の周辺部の前記生体内組織膜を挟むことにより前記傷穴を閉鎖し、 前記第二閉鎖部材は、前記第一閉鎖部材に連結するときに拡径するように構成されていることを特徴とする生体内組織閉鎖具。
IPC (1件):
A61B 17/12
FI (1件):
A61B17/12
Fターム (6件):
4C060CC03 ,  4C060DD03 ,  4C060DD32 ,  4C060DD38 ,  4C060DD48 ,  4C060MM25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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