特許
J-GLOBAL ID:201203032448902358

多段過給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293713
公開番号(公開出願番号):特開2012-140890
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】多段過給装置に関し、高圧段ターボチャージャと低圧段ターボチャージャとの接続部位におけるシール性を向上する。【解決手段】第1過給機20と第2過給機30とを有する多段過給装置1であって、第1過給機20は、第1タービン収容部25bと、第1排気入口部25aと、第1タービン収容部25bから第1タービン21の軸方向に延びるとともに、上方に向けて屈曲した第1排気出口部25cとを備え、第2過給機30は、第2タービン31と、第2タービン収容部35bと、第1排気出口部25cに直接連結されて第1排気出口部25cと第2タービン収容部35bとを連通する第2排気入口部35aとを備え、第2排気入口部35aの開口部を第1排気出口部25cの開口部に載置して、第2過給機30が第1過給機20により支持されるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンの排気により駆動される第1過給機と第2過給機とを有する多段過給装置であって、 前記第1過給機は、第1タービンと、前記第1タービンを収容する第1タービン収容部と、前記エンジンの排気マニホールドに直接連結されて該排気マニホールドと前記第1タービン収容部とを連通する第1排気入口部と、前記第1タービン収容部から前記第1タービンの軸方向に延びるとともに、上向きに開口するように上方に向けて屈曲した第1排気出口部とを備え、 前記第2過給機は、第2タービンと、前記第2タービンを収容する第2タービン収容部と、前記第1排気出口部に直接連結されて前記第1排気出口部と前記第2タービン収容部とを連通する第2排気入口部とを備え、 前記第2排気入口部の開口部を前記第1排気出口部の開口部に載置して、前記第2過給機が前記第1過給機により支持される ことを特徴とする多段過給装置。
IPC (2件):
F02B 37/013 ,  F02B 37/00
FI (2件):
F02B37/00 301B ,  F02B37/00 301H
Fターム (7件):
3G005EA14 ,  3G005EA16 ,  3G005EA23 ,  3G005EA25 ,  3G005FA05 ,  3G005FA32 ,  3G005FA51
引用特許:
審査官引用 (5件)
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