特許
J-GLOBAL ID:201203032725587449

ワイヤーハーネス配索構造部およびプロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-263495
公開番号(公開出願番号):特開2012-111406
出願日: 2010年11月26日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】ワイヤーハーネスに加わる応力を分散させて余長吸収すること。【解決手段】ワイヤーハーネスWHと、ワイヤーハーネスWHに外装される外装部材20と、外装部材20の一端側部分が固定されると共に車体2に取り付け可能な取付部材30と、ドア6内に配設可能で、外装部材20の他端部から延出されるワイヤーハーネスWHを、第1経路R1と、第1経路R1に対して離間するように膨らんだ第2経路R2との間で曲げて余長吸収可能に収容可能な収容部40とを備えている。収容部40は、ワイヤーハーネスWHを内部に進退可能に挿入可能な収容口46と、収容されているワイヤーハーネスWHを外方に引出可能な引出口42とが配設対象となるドア6の内外方向にずれた位置関係となるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスを車体とドアとの間で配索するワイヤーハーネス配索構造部であって、 前記ワイヤーハーネスと、 前記ワイヤーハーネスのうち前記車体と前記ドアとの間に架け渡される部分を含む部分に外装される外装部材と、 前記外装部材の一端側部分が固定されると共に、前記車体に取り付け可能な取付部材と、 前記ドア内に配設可能で、前記外装部材の他端部から延出される前記ワイヤーハーネスを、第1経路と、前記第1経路に対して離間するように膨らんだ第2経路との間で曲げて余長吸収可能に収容可能な収容部と、 を備え、 前記収容部は、前記ワイヤーハーネスを内部に進退可能に挿入可能な収容口と、収容されている前記ワイヤーハーネスを外方に引出可能な引出口とを有し、前記収容口と前記引出口とが配設対象となる前記ドアの内外方向にずれた位置関係となるように形成されている、ワイヤーハーネス配索構造部。
IPC (1件):
B60R 16/02
FI (1件):
B60R16/02 620C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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