特許
J-GLOBAL ID:200903004128512463

スライドドア用給電構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123593
公開番号(公開出願番号):特開2009-273312
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】スライドドア側のプロテクタの搭載位置を車両要件等で車両外側に移動した場合における、ワイヤハーネスとウェザストリップとの干渉を防止する。【解決手段】スライドドア7に、プロテクタベース2とプロテクタカバー3とで成るプロテクタ1を配置すると共に、プロテクタの下側にウェザストリップ11を配置し、プロテクタの横長の下部開口6からワイヤハーネス9を車両ボディ8側に配索したスライドドア用給電構造で、プロテクタベース2の下端17側に、ワイヤハーネスを車両ボディ側に押し出す横長の凸状部5を設けて、スライドドアの開閉時のウェザストリップとワイヤハーネスとの干渉を防止した。凸状部5をスライドドアの半開時にワイヤハーネスに接するように、プロテクタベース2の中央寄りに配置した。凸状部5の前後の端部24,25をなだらかにプロテクタベース2の下部内面に続けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スライドドアに、プロテクタベースとプロテクタカバーとで成るプロテクタが配置されると共に、該プロテクタの下側にウェザストリップが配置され、該プロテクタの横長の下部開口からワイヤハーネスが車両ボディ側に配索されたスライドドア用給電構造において、前記プロテクタベースの下端側に、該ワイヤハーネスを該車両ボディ側に押し出す横長の凸状部が設けられたことで、前記スライドドアの開閉時における前記ウェザストリップと該ワイヤハーネスとの干渉が防止されたことを特徴とするスライドドア用給電構造。
IPC (3件):
H02G 11/00 ,  H02G 3/04 ,  B60R 16/02
FI (4件):
H02G11/00 M ,  H02G3/04 J ,  B60R16/02 620C ,  B60R16/02 623T
Fターム (3件):
5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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