特許
J-GLOBAL ID:201203032821318874

電磁シールド管、シールドケーブルの構造、および電磁シールド管の曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-023970
公開番号(公開出願番号):特開2012-165562
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】 腐食や表面の凹み等が生じにくく、高いシールド性と形状保持性とを備えた電磁シールド管およびシールドケーブルを提供する。【解決手段】 シールドケーブル1は、主に電磁シールド管3、端子7、電線9等から構成される。電磁シールド管3内部には、電線9が挿通される。被覆線である電線9の両端部には、端子7が接続される。なお、本発明においては、電線9に端子7が接続されたものをシールドケーブルと称するものとする。電磁シールド管3は、樹脂製の内層11、金属製の金属層13、樹脂製の外層15から構成される。電磁シールド管3は、最内層に内層11、最外層に外層15、内層11および外層15の間に金属層13が形成されて構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に電線を挿通可能な電磁シールド管であって、 樹脂製の内層と、 前記内層の外周に形成される金属層と、 前記金属層の外周に形成される樹脂製の外層と、 を具備し、 前記電磁シールド管は、前記内層と前記金属層と前記外層とが一体で形成される複合管であり、 前記電磁シールド管は、前記電磁シールド管を曲げた後、前記金属層の塑性変形後の剛性が、前記内層および前記外層の弾性変形に伴う復元力に打ち勝つことにより、屈曲形状を保持することが可能な形状保持性を有することを特徴とする電磁シールド管。
IPC (5件):
H02G 3/04 ,  F16L 9/14 ,  F16L 57/00 ,  H01B 7/17 ,  H01B 7/20
FI (5件):
H02G3/04 301B ,  F16L9/14 ,  F16L57/00 Z ,  H01B7/18 D ,  H01B7/20
Fターム (18件):
3H111BA04 ,  3H111BA15 ,  3H111CA41 ,  3H111CB14 ,  3H111DA26 ,  3H111DB23 ,  3H111EA02 ,  5G313AA03 ,  5G313AB05 ,  5G313AC03 ,  5G313AD08 ,  5G313AE08 ,  5G357DA05 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD04 ,  5G357DD05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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