特許
J-GLOBAL ID:201203033229145785

腐食環境センサおよび腐食環境測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089507
公開番号(公開出願番号):特開2012-220452
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】部材どうしが重畳する部分の腐食環境を正確に測定できる腐食環境センサおよび腐食環境測定方法を提供する。【解決手段】導体である第一の部材81と導体または絶縁体である第二の部材82との間の隙間83の内部の腐食環境を測定する腐食環境センサ1であって、導体からなる第一の部材81に対向可能な表面を有するベース11と、ベース11の表面に設けられ、第一の部材81とイオン化傾向が異なる材料により形成され、第一の部材81と離間して対向することにより第一の部材とガルバニックカップリングを形成する電極とを有し、電極12と第一の部材81との間のガルバニック電流を測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の部材が導体である二つの部材の間の隙間の内部の腐食環境を測定する腐食環境センサであって、 導体である前記一方の部材に対向可能な表面を有するベースと、 前記ベースの前記表面に設けられ、導体である前記一方の部材とイオン化傾向が異なる材料により形成され、導体である前記一方の部材と離間して対向することにより導体である前記一方の部材とガルバニックカップリングを形成する電極と、 を有することを特徴とする腐食環境センサ。
IPC (3件):
G01N 17/04 ,  G01N 27/26 ,  G01N 33/20
FI (5件):
G01N17/04 ,  G01N27/26 351A ,  G01N27/26 351J ,  G01N27/26 351K ,  G01N33/20 N
Fターム (13件):
2G050AA01 ,  2G050BA03 ,  2G050CA04 ,  2G050EB03 ,  2G050EC01 ,  2G055AA02 ,  2G055AA03 ,  2G055AA07 ,  2G055BA12 ,  2G055CA07 ,  2G055DA08 ,  2G055EA08 ,  2G055FA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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