特許
J-GLOBAL ID:201203033479867034
開封履歴明示バンドを備えた螺子キャップ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079184
公開番号(公開出願番号):特開2012-214230
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】開栓に際して、TEバンドの開封履歴明示機能が十分に発揮されるラチェット式螺子キャップを提供する。【解決手段】バンド2は、上下方向スリット30によって、開栓に際して開栓方向側に移動する開栓旋回部と開栓方向側への移動が抑制される開栓抑止部とに区画されており、開栓旋回部と開栓抑止部とは、開栓に際して破断可能な連結部31により接続されており、バンド2の上端とスカート部6の下端とは、キャップの開栓に際して破断しないワイドブリッジ21によって互いに連結されており、ワイドブリッジ21とバンド2との接合部L1と、ワイドブリッジ21とスカート部6との接合部L2とは、周方向にずれた位置に形成されており、接合部L1は、上下方向スリット30に対して開栓方向側に位置していることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
螺子係合により容器口部に固定されるキャップ本体と、該キャップ本体のスカート部下端に設けられ且つ筒状形状を有する開封履歴明示バンドとからなり、該バンドの内面には、閉栓方向への回転は許容するが、容器口部の外面に形成されている突起部との当接によって開栓方向への回転を制限するラチェットが少なくとも1個設けられている螺子キャップにおいて、
筒状形状を有する前記開封履歴明示バンドは、上下方向に延びている上下方向スリットによって、キャップの開栓に際して開栓方向側に移動する開栓旋回部と開栓方向側への移動が抑制される開栓抑止部とに区画されており、該開栓旋回部と開栓抑止部とは、開栓に際して破断可能な連結部により接続されており、
前記ラチェットは、前記開栓抑止部に設けられており、
前記開封履歴明示バンドの上端と前記スカート部の下端とは、キャップの開栓に際して破断しないワイドブリッジによって互いに連結されており、
前記ワイドブリッジと前記開封履歴明示バンドとの接合部L1と、前記ワイドブリッジと前記スカート部との接合部L2とは、周方向にずれた位置に形成されており、且つ、該接合部L1は、前記上下方向スリットに対して開栓方向側に位置していることを特徴とする螺子キャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3E084CA01
, 3E084DB04
, 3E084DB06
, 3E084DB12
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084KA12
, 3E084KB01
, 3E084LA05
, 3E084LB02
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
不正開封防止付キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-132744
出願人:凸版印刷株式会社
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びん等の詰替防止ふた
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-280240
出願人:グアラ・エス・ピー・エー
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