特許
J-GLOBAL ID:201203033580940966
白色半導体発光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 高田 大輔
, 佐貫 伸一
, 丹羽 武司
, 香坂 薫
, 下田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-188888
公開番号(公開出願番号):特開2012-056970
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】鮮やかな赤色に関する再現性が改善された白色半導体発光装置を提供すること。【解決手段】白色半導体発光装置は、出力光が青色光成分と緑色光成分と赤色光成分とを含む。該青色光成分の発生源は半導体発光素子および/または半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該青色光成分を含む光を放出する第1の蛍光体であり、該緑色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該緑色光成分を含む光を放出する第2の蛍光体であり、該赤色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該赤色光成分を含む光を放出する第3の蛍光体である。該出力光のスペクトルは615〜645nmの範囲に極大波長を有し、光束で規格化した該出力光のスペクトルの波長580nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長580nmにおける強度の80〜100%である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力光が青色光成分と緑色光成分と赤色光成分とを含み、
該青色光成分は440〜480nmの範囲内のいずれかの波長を有する光を含み、
該緑色光成分は515〜560nmの範囲内のいずれかの波長を有する光を含み、
該赤色光成分は615〜645nmの範囲内のいずれかの波長を有する光を含む、
白色半導体発光装置であって、
該青色光成分の発生源は半導体発光素子または半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該青色光成分を含む光を放出する第1の蛍光体のいずれかまたは両方を含み、該緑色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該緑色光成分を含む光を放出する第2の蛍光体を含み、
該赤色光成分の発生源は半導体発光素子が発する光を吸収して波長変換により該赤色光成分を含む光を放出する第3の蛍光体を含み、
該出力光のスペクトルが615〜645nmの範囲に極大波長を有し、
光束で規格化した該出力光のスペクトルの波長580nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長580nmにおける強度の80〜100%である、白色半導体発光装置。
IPC (6件):
C09K 11/08
, C09K 11/62
, C09K 11/64
, C09K 11/59
, C09K 11/78
, H01L 33/50
FI (6件):
C09K11/08 J
, C09K11/62
, C09K11/64
, C09K11/59
, C09K11/78
, H01L33/00 410
Fターム (25件):
4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA21
, 4H001XA30
, 4H001XA31
, 4H001XA38
, 4H001XA49
, 4H001XA56
, 4H001YA58
, 4H001YA63
, 5F041AA11
, 5F041CA40
, 5F041DA45
, 5F041EE25
, 5F041FF11
, 5F141AA11
, 5F141CA40
, 5F141FF11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-363534
出願人:松下電器産業株式会社
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蛍光体混合物および発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-249253
出願人:同和鉱業株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-204738
出願人:株式会社朝日ラバー
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